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HASH-ROYAL

男性 - 岐阜県 (1977年生まれ)

ロックバンド・JUNKY WALTZのヴォーカル&ギター担当▽東海三県 自家製麺活性化プロジェクト 代表▽「メシコレ」ラーメン担当キュレーター▽ぴあ 究極のラーメン東海版「究極のラーメンAWARD」選考委員(2015年~)▽2017年9月にラーメン食べ歩き47都道府県踏破を達成

平均点 79.564点
最終レビュー日 2019年10月14日
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「特中華そば…1000円」@白河手打中華そば  一番いちばんの写真2019.7.14昼2 福島・白河市の名店『とら食堂』で修業後、実父が営む中華料理店『一番』を継ぎ、2008年に現店舗に移転。第17回(2016-2017)TRYラーメン大賞の名店しょう油部門にランクイン後は、現在まで3年連続でランクインを果たしている。

その経歴にも惹かれていたが、岡崎市の某店主の修行先の一つである事を近年知ってからは優先度が俄然上がりまくっていた。

唇で弾けて舌上で躍る手打ち麺こそ『とら食堂』譲りであると感じたが、それを受け止めるスープの何と凄い事か。華やぎのある醤油の風味、現代的な要素も湛えた鶏ベースの純度、いずれも極限まで研ぎ澄まされた域に到達。

そのままでも十分すぎるほど美味いのに、中盤辺りの店主による鶏油後がけサービスで香りの華やかさは頂点に。薫香迸る焼豚をはじめ、トッピングまで全てが「手間入り」の贅沢な美味しさ。

良い意味で白河ラーメンの枠を飛び越えた、私的好み度都内トップクラスの一杯だ。

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「しおつけ麺 ~わじまの水塩あえ~…950円」@町田汁場 しおらーめん 進化の写真2019.7.14昼1 『せたが屋』系列初の卒業生として2007年に創業し、翌年のTRYラーメン大賞(TOKYO1週間時代)で新人賞部門に入賞。ムック化以降のTRY本でも名店しお部門の常連、自家製麺へ移行後はつけ麺清湯部門でも常に上位に。

品名にもある「わじまの水塩」と昆布ダシを和えた自家製中細麺が、ひと口目で思わず笑いが堪えられなくなるほど極上。官能的な啜り心地にせよ、麺の風味と柔らかな味付けのバランスにせよ、つけ汁を放っておいてこのまま全量啜りきりたいほど好み。

当然ながら、鶏のクリアな旨みがギッシリ詰まったつけ汁も絶品なのだから、流石に放っておく訳にはいかず。更には、別添される「ぶしゅかん」果汁を投入して、清涼感を付与しても旨みは揺るがず。ハシゴ中で麺大盛にできない身には、どの味わい方でどれだけの麺を食べるのか迷いまくる、困った一杯なのだ。

塩ラーメン専門店というだけでも生半可な事じゃないのに、それで10年以上研鑽&自家製麺にも着手するという事の凄みをビンビン感じた。

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「辛紅らーめん…980円・辛さ8丁目…+100円」@AFURI辛紅 kara kurenaiの写真2019.7.13深夜 選べる麺は全粒粉入り極細麺で。

6/26にオープンした『AFURI』の新ブランド店。24時過ぎ入店&この日(7/13)はオープン1か月未満とあってか、特に待つ事なく入店・着席できた。

オープンキッチンで調理している最中から早くも漂う、むせ返りそうなほどの唐辛子の香り。照明の色合いもあって見た目はそれほど辛そうに見えなかったが、食べたら一口目で即刻汗ダクに。

辛さも凄いが、それに負けないくらい香りが立っているのは、唐辛子と山椒が合わさった効果なのかな。パンチは凄いがちゃんと鶏ベースの旨みが支えているのが伝わるし、軽快な歯ざわりの極細麺もそこに埋もれず主張する。

辛味に染まった鶏チャーシューが、よだれ鶏風のテイストになっていてツマミにもなりそう。デフォで980円という値が張る価格設定だが、突き抜けるような辛さを求める方には頼もしい店だろう。

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「らーめん(もも肉)…700円」@らーめん飛粋の写真2019.7.13昼3 
2018年2月オープン、店主は同物件の前店舗『◯貴家』の従業員だった方。屋号にせよファサードにせよ、知らぬ者には家系ラーメン店だと気付かれない要素が満載。加えて、チャーシューをモモ肉かバラ肉のいずれかを選べるという設定も非常にユニークだ。

コールはもちろん、私的定番の麺ヤワ・味濃い・油多め。ベースは比較的サラリとしており、加えて直系またはそれに近い店より相対的に醤油の塩気は控えめ。それでも鶏油をひっくるめ、キレとコクの共存が何の問題もなく成立するバランス感覚が凄い。

ちゃんと平ザルを使い、全体がぷっくりとなるまで茹できった太麺のやさしい口当たりと相俟って、家系なのに洗練された食後感を覚える稀有な味わい。火入れ加減は完璧、しっとりの一言に尽きるチャーシューも美味。

こりゃ他のメニュー(辛い系や汁なし)が気にならない方がおかしいわ。

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「葉月らぁめん…900円」@らぁめん 葉月の写真2019.7.13昼2 創業は2003年と決して最近の店ではないが、創業当初から白醤油の採用や自家製麺に取り組んでいる気鋭店。

但し麺量が300gと遠征向きじゃないので縁がなかったが、昨年11月のメニュー刷新により170gとコンパクトになったため念願の初訪となった。

基本の味が3種もある上につけ麺や辛い系まであって悩ましいが、刷新前から白醤油のイメージがあったので本品を。

清湯とは思えないほど節系効きまくりの分厚いベースに芳醇な鰹油。中細ながら弾けるような啜り心地の自家製麺とのタッグに一切の隙なし。

肉味を生かした吊るし焼きチャーシュー、漬け込みダレの美味さが光る鶏チャーシューはいずれも佳品。あと地味だけどネギにちゃんと辛みと甘みの双方があって、ラーメン本体に合うのはもちろん単体で口にしても美味い。

同行者とシェアした「醤油」「汐」も好みの味だったので、また行かなきゃなぁ。

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「中華ソバ…850円」@中華ソバ ビリケンの写真2019.7.13昼1
2016年オープンの実力店・らーめん改@蔵前(同年10月に既訪)の2号店が7/5にオープン。訪問日は7/13なのでまだ1週間程しか経っておらず、店頭には祝い花が。

ファサードには『Homemade noodles BILLIKEN』と併記されているのは、インバウンドが多く見込める観光名所・浅草を意識してのことだろうか。

本店が貝類ダシの塩ラーメンを軸にしているのに対して、こちらでは鴨+αのダシという方向性。いずれの店舗も自家製麺を使用しているが、同じく本店では中太ちぢれであるのに対して中細ストレート。

見た目では系列店だと分かりにくいが、主軸のダシ感を強引に前に出さないバランス感覚は双方に共通。加えて、麺が流行のパッツンではなくアシが非常に豊かで、啜り心地がとにかく良い。

鴨チャーシューは「増し」にすれば良かったと後悔するほど火入れ具合が秀逸。カイワレやほうれん草といった薬味群が、品の良い甘さがあるスープを適度に引き締めている辺りも好み。

昨今のトレンドの一つである鴨メインのラーメンではあるが、万人受けしそうな飽きのこない一杯。

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「白醤油のかけそば…750円」@立ち呑み居酒屋 金町製麺の写真2019.7.12夜 出張日の夜、千葉在住のラーメン仲間2名との鼎談を敢行すべく『麺や 七彩』プロデュースの同店へ。

麺に辿り着くまでの390円均一のツマミたちが全部ゴキゲン。同行者の一声で供された裏メニュー「キーマカレーまぜそば」も、キーマから太ちぢれ麺まで全部キッチリ美味くてたまんない。

白醤油のかけそば…750円
この日の麺3種を3人バラけてオーダー&シェア。澄んだ色合いながら旨みがズドンと突き抜けているのは、揚げネギを湛えた香味油の貢献によるもの。先味だけでなく香りやコクにも寄与しており、見た目通り超ストレートな麺線の稲庭中華そばと密に寄り添う。酒場で食べるには極上すぎる呑みの〆。

その他のオーダー
◇手作り焼売…390円
◇茹でたて枝豆…390円
◇北海道産 生ボタン海老…390円
◇北海道産 入梅イワシの酢〆…390円
◇青森県産 スルメイカの肝醤油がけ…390円
◇キーマカレーまぜそば…裏メニューのため価格不明

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「Cセット(けんけん香麺+中華粥 小)…1120円」@麺・粥 けんけんの写真2019.7.12夜2 Cセット(けんけん香麺+中華粥 小)…1120円、ガッチャン…500円
双葉社の通称「石神本」の掲載常連店で、粥麺屋という馴染みのないコンセプトが強く印象に残っていた店。

まずはモツの味噌炒め「ガッチャン」をアテに黒ラベルを煽って、出張の疲れを癒し麺を待つ。コレ、味付けやネギの厚さもさる事ながら、モツを刻む大きさが何とも絶妙だわ~。上手いことチビチビと食べ進め、それに合わせてビールが呑み進められるような頃合いというか。

屋号を冠した「けんけん香麺」は、豚鶏に節系がふわりと効いたベースのあっさりスープに、自家製ニンニク油がビシッと効いたパンチのある味。

適切に茹できった中細麺が密に馴染んで、非常に高い一体感を形成。大ぶりのチャーシューをはじめ、各トッピングも丁寧な仕事が光る。

小サイズの中華粥もダシ感では負けておらず、干し貝柱の滋味が臓腑にしみじみと染みるよう。

話し好きの女将さんとの会話も楽しく、近所にあったらたまんない店。

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「みそホルモンメン…900円」@一力の写真2019.7.12夜1
2017年5月オープン、店主は同エリアの人気店『とんこつ貴生 奥戸店』で店長だった方。オープン直後から気になっていたが、夜営業のみ&日曜定休という遠征者泣かせの営業体制のため今回漸く初訪。

地元・東海エリアではまず出会えない背脂の量に、食べる前から早くも興奮(笑)!
その大量の背脂に味噌ダレを溶かしたのか?と勘違いするほど、濃密な旨みと甘辛な味付けのバランスが絶妙なスープ。

そこにややゴワッとした太めの平打麺を合わせてあるのも意外だったし、美味い上に替えが効かないのも加点対象。

ホルモンと謳いつつも、臓物ではなくトロットロのスジ肉を採用しているのも個人的にツボ。ピリ辛の味付けと柔らかな食感が共鳴して、麺やスープを更に呼び込む。

普段お目にかかれない高品質の背脂チャッチャ系ってだけでも嬉しいのに、期待値をあっさりと上回る中毒性の高さに呆然。2年半ぶりに京成立石まで訪れた甲斐は大いにあった。

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「濃厚つけめん 並…920円」@松戸富田麺絆の写真2019.7.12昼2 『中華蕎麦 とみ田』の都内初進出店舗にて連食、続いては同店の旗艦品である本品を。

日や時間帯によるだろうが、この時は同じ列のお客さん全員が本品をオーダー。やはり「とみ田といえばコレ」という代名詞的商品が存在するのは強いし、連食者への2品目の提供がスムーズなのもさすが。

松戸『とみ田』本店では液面より下に沈められていた柚子皮が表層に出ている以外は、概ね本店と同じ様子。高い濃度に見合った旨みがみっちりと凝縮されており、本店より僅かにしなやかな自家製太麺と密に寄り添う。

分厚いチャーシューはトロトロなので、麺と一緒に頬張った時の一体感も上々だ。スープ割は「少なめ」コールにも対応、ダシ感を味わいたいけど全部は飲めないよ~!という腹加減の人にもオススメ。

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