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HASH-ROYAL

男性 - 岐阜県 (1977年生まれ)

ロックバンド・JUNKY WALTZのヴォーカル&ギター担当▽東海三県 自家製麺活性化プロジェクト 代表▽「メシコレ」ラーメン担当キュレーター▽ぴあ 究極のラーメン東海版「究極のラーメンAWARD」選考委員(2015年~)▽2017年9月にラーメン食べ歩き47都道府県踏破を達成

平均点 79.579点
最終レビュー日 2019年10月16日
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「チャーシュー麺…1000円」@中華そば 一力 本店の写真2019.3.31昼4 チャーシュー麺…1000円、大焼売…600円、ライス並盛…250円
昭和33年に敦賀駅前の屋台から始まり、昭和52年に現店舗を創業。2008~2009年に新横浜ラーメン博物館へ出店していた事も記憶に新しい。

ちなみに、昼4軒目でデフォじゃなくてチャーシュー麺にしたり焼売を追加したりと、我ながら阿呆だなぁとは思ったが、隣の席の客人のがあまりに美味そうだったんだもの仕方ないじゃない。

器から立ち上ってはいないのに、スープを口にすると胡椒の香りが口中で突如暴発。ネギの青味&紅生姜の軽い酸味と相俟って、他に類を見ない味わいを形成。そこに製粉会社出身の先代が手がけた特注熟成麺が密に絡み、オンリーワンの美味さへと昇華。

そして麺に絡むよう配慮された極薄スライスのチャーシューが絶品!OTRはもちろん、焼売に巻いたって美味いんだからコレ。

「大」と冠するほど大きいとは思わない(少なくとも築地の『幸軒』や『やじ満』のに比べりゃちょっと小さい)んだが、挽き肉の詰まり具合が超みっちり。

それと、白飯の炊き加減が物凄く好み。ツヤツヤふっくらのオールマイティなヤツで、ちょっと値が張るのも納得。

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「えび天中華そば…980円‬」@手打中村屋の写真2019.3.31昼3 おろしそば…480円、えび天中華そば…980円‬
‪創業100年を超える老舗蕎麦処にして中華そばの取り扱いがある事でも有名。‬‪私が訪れた際も半分ほどの客が中華そばを食べていた。‬

‪薄造りながら喉越しと弾力をしっかり鍛えた蕎麦切り。‬‪大根おろしの涼味で蕎麦の甘みが引き立つ。‬‪やはり蕎麦には、山葵よりも大根おろし(本当は辛味大根がベスト)だよなぁと改めて思う。‬

‪そして後者、豚鶏と節系が均等に出たほんのり甘めのスープに、ド迫力の海老天が鎮座。‬‪この地区の中華そば店だと赤巻が乗るのに、全国的にポピュラーなピンク色の蒲鉾が乗ってきたのは意外。‬

‪ツルツルと啜り心地の良い中細麺を、スープに移った天ぷらの油脂分が覆う、まさに私が求める天中華の醍醐味が詰まった一杯。‬

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「縄中華そば 塩…820円‬」@牟岐縄屋の写真2019.3.31昼2 ‪かつて坂井市三国町の海岸沿いに建つ「海運座」内で営業していた経歴を持つ無化調にこだわる同店が、2018年7月に福井市の現店舗に移転。‬

‪個人的には移転後初訪、移転前を含めると2016年の大晦日以来の再訪となる。‬‪尚、この日のBGMはANTHEMの新作アルバム「NUCLEUS」って時点でもう最高。‬

‪見た目通りクリアな旨みの鶏ベースを、乾物の底味が息衝く塩ダレと精妙に融合。‬‪美しい味わいながら、弱さや物足りなさは一切感じさせないバランス感覚に、思わず舌を巻く。‬

‪そこに寄り添いつつも自らの風味も程よく主張する、ふすま入り麺の出来も上々。‬‪大判チャーシューのシルキーな舌ざわり、これも何気に感激レベル。‬‪移転して商品設計が良い意味でスマートになった気がする。‬

‪店主ツイートを見るとケガや人員不足による臨休が少し目立つが、めげずに邁進して欲しい。‬

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「鶏醤油…800円‬」@まほろばの写真2019.3.31昼1 ‪この物件で営業していた『めん屋さる』と金沢市『そらみち』が合併して今年1/16にオープン。‬‪とは言え店外の黒板にも記されているように、2ヶ月以上経過した今も「プレオープン」中との事。‬

‪定刻の11時から6分遅れての開店、タレ投入時のレードルカンカン騒音が残念。‬‪もしかして、この辺りが「グランドオープン」と堂々と銘打てない理由なのか。‬

‪笹打ちにした白ネギを散らしたルックスは、嘗ての『69 'N' ROLL ONE』を彷彿とさせるが、鶏と醤油へのアプローチは『らぁ麺 やまぐち』的。‬

‪白湯に限りなく近いところまで追い込んで抽出してあり、鶏の旨みがギッシリ。‬‪醤油の香ばしさも巧く生かされており、両者が円を描くようキレイに融合。‬

‪但し、「水鶏系」特有の底味の乏しさゆえに、食べ終えるまでの起伏や牽引力に欠けるのが勿体ない。‬‪昆布や椎茸を少し足すだけで、グッと良くなると思うのだが、そりゃ余計なお世話かな。

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「中華そば しお…750円‬」@らぁ麺 ないとりっぷの写真2019.3.30夜2 ‪2018年10月オープン、越前市の超人気店『鶏っぷ』(移転前の福井市時代、2014年9月に既訪)のセカンドブランド。‬‪福井市随一の繁華街・片町に店を構えるだけあって、21時から営業という深夜型の店舗だ。もちろんアルコール類の取り扱いも有。

供された瞬間から漂いまくる、鮮烈な煮干の香り。‬‪そこから来る印象を裏切らない、ギッチギチに凝縮された煮干の旨みと塩気。‬‪適度な油脂感も手伝って、スープ全体で猛烈なヒキを生み出している。‬

‪細いのにしっかりとコシのある自家製麺は、スープとの絡みもバツグン。‬‪アシや長さも私好みで、啜るのがとにかく楽しい。‬‪かいわれによるほろ苦さの付与も非常に効果的で、パワー系なのに最後まで食べ疲れしない構成力に感服。‬

‪呑みの〆にこのレベルのラーメンが食べられるって、地方都市では極めて貴重な事だと思う。‬

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「鶏白湯バジルsoba…950円」@鶏soba 㐂咲の写真2019.3.30夜1 ‪福井のラーメンLoversとの飲み会で利用した『㐂鶏屋』、そのラーメン専門業態として2017年暮れにオープン。‬‪地頭鶏料理専門店が母体だけあって、メニューは清湯・白湯共に鶏を軸にした構成。‪初訪のクセしていきなり変化球的な本品をオーダー。‬

‪品良く仕立てたクリーミーな鶏白湯ベースに、バジルの香りがバッシバシに効いたスープ。‬‪個人的には鶏白湯の品が良すぎてバジルに押され気味な印象を受けたが、女子ウケしそうなポップな空間とリンクした高い大衆性は魅力的。‬

‪しかし、これだけバジルが華やかに香っても突き抜けてくる、麺のかん水臭のキツさが苦手。‪しかし、レッドオニオンやかいわれといった薬味のチョイス、全体の一体感を高めるパルメザンチーズの効用など、洋風ラーメンとしての設計力はキラリと光るものがある。‬

‪それだけに、違う麺で食べてみたいなぁというのが正直なところ。‬

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「真鯛らーめん塩…900円」@RAMEN W 庄の×ど・みその写真2019.3.30昼3 ‪東京の「麺や庄の」「ど・みそ」と超実力店2つをいつでも味わえるという類を見ないコンセプトで2017年6月にオープン。‬‪両店どちらのラーメンを選んでも美味いのは間違いないが、せっかくなので同店オリジナル商品を。‬

‪食べてみて分かったけどコレ、先述した両巨頭にも負けないクオリティ。‬‪真鯛ベースの上品かつ密度のある旨みを最大限に引き出すよう、塩はほんの僅かに脇から支える程度の効かせ方。‬

‪スープの素材感が生々しく弾け、麺屋棣鄂謹製の角が丸っこい麺を包み込む。‬‪この麺のチュルリとした啜り心地の良さは、つい箸が止まらなくなる事必至。‬

‪トッピングも総じて良い出来で、終始ストレスなく食べられる完成度の高い一杯。‬‪この分なら、もう1つのオリジナル商品「地鶏と貝の中華そば」も必食だろう。‬

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「しおNoodle…880円‬」@元祖一条流がんこ 二代目の写真2019.3.30昼2 ‪1989年創業、毎週土曜のみ『元祖一条流がんこ二代目』として営業という変則的な店。‬‪『宗家 元祖一条流がんこ』の最初の店(高田馬場、家元曰く「大正製薬前」)出身との事。‪土曜昼のみというハードルの高さ故、恥ずかしながら漸く初訪の念願が叶った次第。‬

‪僅かに濁りが見えるスープからは、やや甘めに仕立てた鶏の旨み。‬‪その引き締め程度に煮干を感じるが、『がんこ』を名乗る割に旨みの強度はかなり弱め。‬

‪それを補うかのように入れられたニンニクチップのせいで、スープの素材感も少し減退。‬‪私1人分のみを作っていたのに麺がモッサリしてる事から、茹で湯の温度が低いまま調理しているのは明らか。‬

‪別にマズい訳ではないが、未だに総本家が800円でやってる事を考えると、それより80円も高いんだから、と思えてしまう。‬

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「中華そば…650円、やきめし小…350円‬」@中華そば まるせいの写真2019.3.30昼1 ‪バリバリの住宅街の中にあるにも関わらず、開店1時間前辺りから続々と客が訪れる人気店。‬‪結構年季が入っているようだが客層は幅広い。‬

‪在りし日の神保町「さぶちゃん」の生姜を白胡椒に置き換えたような、東京のノスラー好き垂涎の味わい。‬‪ベースとなる鶏ガラスープのキレの良さだけでなく、表層に浮かぶ鶏油の香りも豊かに漂い、あっさりに見えて相当ヒキのある構成。‬‪ほんのりヤワという程度に仕上げた中細麺との相性も完璧に近い親密度。‬

‪そこに同じく胡椒をキリリと効かせたチャーハンが来るんだから、互いが引き立て合わない訳がない。‪油切れも良いため、小サイズにしたのを後悔するほどスプーンがバシバシ進む。‬‪こりゃ未食の餃子や唐揚げも美味いんだろうなぁと容易に想像がつく。‬

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