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昼飯専門

男性

かれこれ10年以上、仕事に絡めて「好き」で毎日ラーメンでした。「勘で飛び込む」から、ここを知り、「ちょっと書こうか」でしたが、何とその一杯の説明やら評価が難しいかと思い知りました・・。 色々と頂いて、「次々と出来る新店・似た様な和風」に疲れて、しばしレビ等止めてましたが、忘れてはいけないお店等、又ボチボチやってみます。ただ「美味しい」だけで無く、本音を書きますので、長文嫌いな方は無視して下さいね。

平均点 77.438点
最終レビュー日 2012年6月14日
514 412 0 1,295
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「白鶏らーめん(味玉サービス)」@鶏の穴の写真 乗り換えの都合から、ここ池袋駅付近で検索。「駅近&豊島区上位」
が決め手となりこちらに決定です。しかし周囲のラーメン店の多さには
「流石東京」と言うしかないですね~。事前に調べた「鶏の穴」の店名、
大阪は吹田の麺や 輝の穴を想起しますし、「鶏白湯」も一緒!(笑)。
 早い時間でしたが、先客は4名程でまったり。これ程の採点数を誇る
人気店でも、こんな気楽に入れるのが又凄い・・。「本日味玉サービス」
ですから、「白湯ラーメン¥680」の食券だけ買って、サービスに甘えます。
待つ事、おおよそ5分程度で供された写真の一杯・・・。



          
トローミィな粘度から鶏白湯な甘コク香りが漂います・・・。


 スープの白黄色い濁り、そして香りが白く綺麗な丼と雰囲気的にマッチしてます・・。
つい先日頂いた、「崇高」とも感じた鶴麺 鶴見本店の「鶏白湯そば」を思い出すも、やや庶民派かな?。




===  麺  ===<低め加水な中太ストレート>

 太さの割りにやや軽めの重量感、僅かなザラ肌で素直なライン。「太麺」とも言えそうな太さです。
持ち上げはそう重くなく、スっと持ち上げて噛み込めば、


        中心へ向かって「微かな粉感」残す「クッシリ」とした噛み味。


 ムッチリ、ミッチリ、とは又違う、「太さなりのしっかり感」を、中の乾き感で「軽め」に食べ上げさせます。
一見した太さより、遙かに軽やかに、フレッシュ系な麺風味を残す「サックリ・クッシリ、太そばチックな麺」。
「太いけど軽い」故、ガッツリ麺食った感は乏しい物の、スープを壊さない中での小麦風味は中々好きです。




=== スープ ===<しっかり味付け真っ直ぐな鶏白湯>

 表面チー?油が適度に浮いた、トロンと濃厚感ながらも、「重さ」を感じさせない雰囲気。
しかし、「出汁」は濃厚で、しっかりした「鶏」やら「ガラ」の素材甘みすら伝えます。
端的には


       塩?と思えるしっかりとした「味付け」、そのシンプルさ故、

         濃厚な出汁の鶏旨み&コクの広がり・深みを阻害する事なく堪能させます。


 普通にラーメン食いたい人にも満足出来る、「濃厚なのに重みなし」、「しっかり味だけど辛くない」そんな味風。
 大阪の人に伝えるとするなら、
麺や 輝の穴の「鶏+魚介+醤油」な「複合和風」とは違うし、らーめん 弥七の「テクニカルクリーミィ」
とは違う「鶏に真っ直ぐトローミィ」とお伝えしたいし、鶴麺 鶴見本店な「素材系崇高味」でもない、
ある意味、「解り易い」、濃厚な鶏としっかり塩分味付け・・・。
そんな味付け&濃厚出汁ですから、「直ぐ満足」出来る代わりに、「有難味」はやや弱いかな・・。いえ、旨いですが。




===トッピング類===<鶏モモチャ、メンマ、鶏そぼろ(?)、ネギ2種、味玉>

 スープに「解り易いしっかり味」と書きましたが、
白いのと青いネギ2種を入れる「センスと配慮」がいいと感じます・・。2種の食感がスープと共に口内に入って、
ネギ好きの私は嬉しかった。何よりその気持ちが・・。些細な事ですがこう云った気配り出来る店はハズレませんね~。

 チャーチー?とでも言うのでしょうか、叉焼の代わりですから、「鶏」に徹底されてますね~。
軽めな味付けで、スープを阻害しておりませんが、冷たかった事が、そのネギへの気遣い有るのにやや残念かな?。

 味玉は半熟に近いこの手としては「黄身固め」。
薄めながら、ハッキリとした「醤油甘」な味付け、何だか市販チャーシュー味みたいな解り易~い味付けが
安っぽく感じて、これはもう一ヒネり欲しい品。

 鶏ソボロ?と言ってもいいのでしょうか。
軽い味付けが施されておりますが、だんだんとスープの底に沈みますから、終盤、スープを掬う度に「具」となって、
「噛み飲む」を楽しませてくれる。その味付けがスープに一寸の変化も与え、これは良く考えられたイイ品と思う。




=== 総  評 ===<スープ・トッピング、全てに「鶏」な一杯>

 濃厚ながら、やはり「鶏」ですから、動物重~いしんどさ無く、スルリと食べ上げれた。
濃厚な鶏の旨みが中々素晴らしい物の、それは「大阪に皆無」って訳でも無く、
どちらかと云うと、「真ん中」に思える、真っ直ぐに「鶏出汁」、それを壊さない「塩風味つけ」が印象的。

 正直な所は、やや「味付け濃い目」が解り易過ぎて、「鶏出汁旨甘み」をボカす気がしない訳でもない。
しかし、太さあれどスープとマッチする麺、トッピングへの工夫等、随所に「流石」を感じるもので、
多くの人に「鶏白湯って、濃いけど食べ易いね~。」と言わせそうな、欠落の無い完成度ある一杯でしょう!。


 
 この池袋に於いて、又ここに来るかどうかは微妙ながら(単に他店に行きたいだけ)、
大阪にあれば、「又来る」と言える一杯。

 点数付けに当たっては、大阪の鶏白湯レベルが高いのか?(笑)、本音、スペシャル迄は感じず、
何だか「みんなの濃厚鶏白湯」みたいだった。「良く出来た感」と「しっかり味付け」でそう思った様な・・・。
ただ合格は当然で、「纏まり」の良さから80は出せましょう。でも、ガンと押し上げれず、前半なこの辺で。
確かにイイねんけど、「後何か」が欲しかったんですよ・・。




 ご馳走様でした!。有りそうでない、「鶏」食った感炸裂な一杯を有難うございました。味玉おおきにです~!。


 

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「黒味噌ラーメン(+麺大盛り&味玉)」@黒味噌らーめん 初代けいすけ 品川店の写真 品達で昼飯。自分的に好きなのはせたが屋 品川店ですが、
数人待ちな上、この日は身体が「味噌」をリクエスト(笑)。
「確か味噌の店あったやろ・・。」と思って伺い、この平日13時過ぎの
「状況次第」。いつも狙ってるTETSU 品川店は10人程並んでますし
先日頂いて「つけ麺」の麺に憧れたせたが屋 品川店も近い並び(泣)。
しかし今日は「味噌」気分ですからこちらの「黒味噌」を狙います!。
なんと、待ち無しな上、7割程しか埋まっていません・・・。
関西人としては、「「けいすけ」って良く聞くけど実は人気ないんか?。」
と思ってしまいすまやん!(笑)。


 この店スタンダードの「黒味噌ラーメン」に「味玉」プラス。「当店人気No,2」らしい。それと「麺大盛り」。
¥880+¥120=1,000円で大台に乗りますが、こう云った場所だから・・・と特に気には致しません(笑)。

 ホールは中国?の女性が中心。こう云った光景も東京らしいんですよ(笑)。まだまだ大阪では日本人が当たり前。
しかし気は利いており、鞄を入れるカゴを出してくれたり、その他他客へのオペに「特に」は感じません・・・。
ただ、「待ちなし」に気を良く入店しましたが、どうも6~7人に未提供な事に気付き鬱・・・・。
「こりゃ待つな・・。」と思ってももう遅い(笑)。先オーダーの「つけ麺」とかに時間掛る様に見受けます。結果、
提供まで15分少し(泣)。帰る頃は「好き&一回行かなきゃ」の2店共に空いており、「チキショー!」ですよ(笑)。
その「待ちくたびれた」心を抑え込み、「待ってました!」な写真の一杯・・・
先ず、「丼径小さいけど、赤と黒の対峙が洒落てるね~。」そして


 
             「確かにスープがオイリーブラック!」・・・・

               
                「華」のある3Dなトッピングですね~。



 「黒味噌」・・・正直、大阪で思いついたのは「黒マメ」を使った、今や大人気の麺屋 彩々 昭和町本店@針中野の味噌。
でもそれは「灰色」っぽく(ちょっと色が嫌だった)、こんなに黒く有りません。
後は「焦がし味噌」等の「黒っぽい」ヤツくらいですから「こんな黒い味噌ラーメン、初体験~。」ですよ(笑)。




=== スープ ===<確かに黒い味噌・・・が、オイル感が強い>

 一口飲んで、「ヤケドしそう!」表面油層で湯気が立ってない事に注意すべきでした(笑)。
終盤迄その熱さは続き、正直「アツすぎるやんけ!」ですよ(笑)。マジで上あごが軽くヤケドしました。

 その、「アツさ」に貢献する1cm以上は有りそうなタップリ油膜。
こう云った味噌ならイコール「ラード」と思えるし、そんな風味に思いますが、実際の所は何とも言えません。
端的な飲み味は


          オイルコーティングな味噌味・・・そして目立つニンニク風味。


 謎な黒さは、先程確認すると、先採点者様数人が「竹炭」と書かれており、それで納得出来るブラックです。
前半は表層のオイルを掬いあげる量が多いもんですから、「脂っこい」迄は言いませんが、正直かなり「オイリー」。
そして「マー油でも使ってんのかぁ?」と思える、味噌以上に漂うニンニクが印象的です・・・。

 私の嗜好にハメると、確かに「炭の香る味噌風味」は漂うのですが、「オイル・ニンニク・スパイス(山椒?)」がかなり強く、
私がこの日欲した

        「味噌&豆を活かした濃厚」と言うより、

            色々なテクニックで「造られたトータル濃厚」と感じ、

 「味噌=田舎」を連想する様なダサ(素朴)さ(笑)の無い、事務所に作られた「人造アイドル」的味風にも感じます。
ただ、流石に「妙な味」はしない故、ドギつさやらエグさ迄は有りませんが・・。

 しかしこのアツさが嬉しい人は多いのでしょうが、これだけラーメンを食べてる私でも「過ぎ」たる物に思え、
「風味」を授受し難くなっているのは確実でしょうか・・・。正直、「味を解らなくする」程の温度。
 やはり私個人の希望としては、出来るなら「アブラ少し」コールでもして、
このオイルを半分以下に減らしてもっと出汁やら味噌自体の風味を楽しませてくれれば・・・と思ったのが本音。
「味噌」を求めていた故かも知れませんが、兎に角、


 アッついオイリー重さ、一風変わった黒い風味、素材感と言うより「凝った黒いスパイシーガーリックオイル味噌」
                                            ・・・・と評したい。                       




===  麺  ===<少し中太よりな中ほど麺>

 味噌で出くわす「太い」タイプでは無く、ごくごく普通太さな麺。(写真に映る様に引っ張り出してます。)
軽いウェーブ、透明感あるつるつるタッチの肌、「丸い」と思える断面で優しいタッチながら外殻のハリでコシはある。
噛み込めば


          やはり外の固さから中へのグラデーションあるクッチリとした固粘り。



 その外殻肌の固さとつるつる弾きで、この温度に対する「ノビ」にかなりの考慮・傾注を感じ、
故に「外固さ保持セッティング」は風味面で特に立つモノは無く、終始その「ハリ・コシ・ネバリ」の食感面を楽しむ感。
多少な風味では、このスープに負けましょうけど・・・。

 これ又、「味噌=田舎」感の無い、オリジナルな味噌ラーメン構築とシンクロする様な、
小麦等の素朴な風味より「食感」重視に見受ける「つるカタクッチリ麺」。
特に悪い部分は有りませんが、その「外固さ」によりスープ「馴染み」を感じない為、終始全体に溶け込んでる感の無い、
個別行動的存在とも印象残します・・・。
(麺風味が弱いのに、オイルコーティングも手伝い、スープ自体をハジき過ぎて絡まない?からかな?)




===トッピング類===<叉焼、白ネギ、玉葱、糸唐辛子、OP味玉>

 肉厚なバラチャ、その味付けが見えない色目と厚さにチャーシューと云うより、「ポーク」と感じます(笑)。
暫くスープに漬けて於きましたが、色目通り「かなり薄味」でスープに馴染み、柔らかな赤味と脂のヤワ豚肉食った感。

 白ネギのシャリシャリ清涼感が唯一、このオイル感をいなしてくれて有難かったけど、束で2回程で無くなった(笑)。
そして「糸唐辛子」。大抵は「お飾り」ですが、この多い量で、滅多感じない「食べて辛い」を授受が出来た。
スープと煮込んだ様なニャックリ玉ネギのボリューム増加に絶対の存在感はないですが、落とす部分も無く有難い。

 OP味玉もかなりの薄味。殆ど無い?と思える程ですが、この油重いスープにはこれ位でよろしいかと。
軽い味付けがスープをこれ又いなしてくれたし、及第的なニットリ感もある。通常なら「弱い」と言いましょうが・・。


トッピング類全般に、華やかさとスープをいなす爽やか白ネギが利き、トータル、「これ以上」は欲しませんでした。




=== 総  評 ===<単なる「味噌」とは違う個性が好みを分かちそう>

 麺量、特に多少は感じず、この「麺大盛り」で丁度お腹一杯。ただ、スープを少し残し、完飲は無理でした。
残す余韻は、やはり「オイリー・ニンニク・ミソ」の順で、「味噌」感が立たない事はこの日の欲望からズレた(笑)。

 「味噌のコクを活かす」と云うより、「作られた商品」感ながら、色々な風味を纏め込めている事は確かに解り、
この「良く出来た感」は大阪では遭遇不能な事は又確かでしょうか。そう云った「凝った」出来に東京を感じます・・。
ただ、その油量のせいか?帰阪して夜になっても「お腹の張り」がヌケなかったのはあまり心象が良くないかな・・。
確かに「濃厚」とか「脂」にあまり強くない私ですが、「体の訴え」があるとどうしてもね・・。




 「又、来るか?」・・・「いいえ。」・・・すみません。この品達に来た際に再度のこの店のチョイスは・・・。
それは食中の「味噌より油勝ち」な印象、及び食後にヌケなかった何か残る物・・・等々から正直な所。
ただ、「ここ品達では」で、大阪にあれば「又食ってもイイ」とは思えそうですが。

 点数付けに当たっては、「作られた」とか言ってますが、良く「デザイン」された一杯である事は間違いありません!。
ただ、既述のオイル多過ぎさ、麺の単独感・・・等々から80点~には出来ず、70点~となりますし、
普通(60点~)がチラ付くのですが、アウェイな関西からの訪問者として、取り敢えず丁度合格でお願いします。
もしこれが大阪で頂けたら、「唯一無二」な一杯で更に高得点ですが、東京にはもっとイイ味噌が有りそうでから・・。



             
         オイル・スパイス・ニンニク・味噌の重層スープ!


             どっしりした重みとブラック&スパイス風味が個性的ですよ!。




 御馳走様でした!。「黒」以外にもっと面白いミソが出来そうですね!。・・もうちょっと油抑えて欲しいな・・。





 
 

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「らーめん(+半熟味付煮玉子&麺大盛り)」@せたが屋 品川店の写真 時間が無い出張の合間昼飯時、ここ「品達」は便利ですね~。 
一度は頂きたいTETSU 品川店は待ちが多くパス。マー油の店と
北海道のお店が待ちゼロですが、ここで採点を始める前に
ここ「せたが屋」で食べたラーメン、「旨い~」と思いました(笑)。
当時、「東京を感じる魚介醤油」と印象付き、又食いたかったんです。
らーめん¥700と麺大盛り¥100、味玉¥100を押して2人程度の待ちに
接続。うっかり「のり玉」¥850を押しそうになりますが、
上手い事「海苔」代で50円取っいるのに気付きました(笑)。

 それなら、「味玉らーめん¥800」でも作って欲しいでんな(笑)。事実この味玉OP注文、割と多かった様ですし。
「今日はここのラーメン!」気分でしたが、他客注文の「つけ麺」、クニュクニュ平打ちとテカりが凄く魅力的・・。
正直、濃厚豚骨魚介&極太麺な「おおよそ解る」コンビなら、大阪には少ない「こんなつけ麺」が食いたいですよ!。
「次回は」と心に誓いました(笑)。トータル10分少々で供された写真の一杯・・


          濃口醤油の色、香りと共に立ち上がる魚介香りがイイですね~。


 既食ながらハッキリとは覚えていない味でしたが、ただ「関東」を感じる魚介醤油との覚えに対し、
それを裏切る事のない、確かに「魚介醤油」と呼びたくなるスープ香り・・・。この時点で確実に好みですよ!。

           


===  麺  ===<緩やかなウェーブ描く中細ストレート>

 軽い持ち上げ、ごくごく薄い白勝ちな黄色、丸く見えるエッジとウェービーさでトータル「優しそう」な麺。
つるり感に一歩及ばないものの、その軽さで啜り上げも軽優しく、噛み込んでも


           僅かな芯を感じるも、優しいソフト目なタッチ。


 故にボリューミィでは有りませんが、スルスルと食べ易く、動物やら脂の過ぎた重さの無いこのスープには
「これでいい」と思える良いコンビ感で、
「食べ易さ・優しさによりスープと馴染む、軽くとも心地良い潰し感」が中々にイイと思えます。




=== スープ ===<重くない動物感の魚介醤油>

 しっかり張る表面油で、一瞬オイリー?ですが、その実重さやクドさのない、やはり「魚介&醤油」コクな世界観。
サラリとした全体タッチながら、表面油がマッタリ感を付与して適度な重みをも演出しています。
トータルなお味は


     良く利いた魚介出汁と醤油で、軽い酸味とコク浮き立つ「キレコク」味。

       改めて頂いても、「大阪ではこう云った味わいが無いねんな・・。」と思った。


 もう、多くの「豚骨魚介」やら「魚介〇〇」、しまいにJ系迄大阪付近に現れていますが、
この適度に深い煮干し・ぬける節風味等「魚」と「醤油」の2人が、結構白い色目の動物を抑えて主張してます。
 やっぱり「関東」らしいと思える、サッパリした醤油余韻ながらも油と底を担う動物による丸重さがアシストする
「ラーメンらしい」満足感、それでいて後引きの良い余韻等々、
「この魚立つ味わいと醤油味、・・そして頼りなさの無い適度な重み、やっぱり私は好き。」となります。
 



===トッピング類===<叉焼、メンマ、海苔、刻み白ネギ、OP味玉>

 やや肉厚と言える叉焼。五月蠅さの無い薄味付けにこの枚数で、スペシャリティ迄無く共、十分満足。
私には「デフォでこれなら多い」と思えるメンマ量に先ず関東を感じますし、
関西的には「濃い目」な味・色でしょうが、ダダ甘さやクドさのない、割としっかりした醤油味も同様に「東」らしい。

 OP味玉、多いタイプの「醤油甘」な味付けですが、ねっとりとした黄身絡みの心地よさと共に、
比較的「甘み」が勝ち、このスープ等の醤油味に対して味が浮き立つ様で中々にいいマッチングと思います。
些細な事ですが、大阪ではやはり「緑」のネギが大多数の中、この刻み白ネギにも「東」を感受致します。


 トッピング類全般に、凄さ迄は無く共、十分に完成され、そしてこの麺&スープとのマッチングに纏まりを感じます。




=== 総  評 ===<動物感が立たず共、関東を感じる魚介醤油感>

 麺大盛りの総量には関東を感じない通常っぽさ(笑)ですが、完飲して満足。
既述の通りの「魚介醤油感」が私は非常に好きとは言えますし、そもそもこの店の味の立ち位置が東京ではどうなのか?
は解りませんが、この立地のお手軽感で「有難味」が弱いとも思えますが、私個人は充分に「旨い」一杯と感じます。

 ただ、「感動」や「凄み」のある味わいとは違いましょうが、しっかりとした広がりとコクを魅せる魚介風味、
ふくよかな重みと芯を感じる動物の支え、カッチリとコクを付与する醤油感・・そして「らしい満足」与える油感・・。
軽くとも馴染良い麺等々、、凄さや崇高さ無く共、肩肘張らず楽しめる、
とてもラーメンらしい仕上がりの中に秘める「東京」的な魚介醤油味はやはり、
この店の本店が出来た街での「完成品」と言えるのではないでしょうか?!。

 

 「又、来るか?」・・・「はい。」・・・きっと「採点」もしくは並びを考慮しなくば、品達では、私はここです。

 
 点数付けに当たっては、既述の通り、この店の本店との違いやこの店の皆さんの評価、
はたまたこの店の立ち位置等、私個人は全く気にせず80点~となります。
ただ、昨今増えた「解り易い凄さ」あるラーメン、東京にはゴロゴロ有りましょうし、割と気負わず頂ける感の
この一杯のトータルを考えればこの辺でお願い致します。 大阪にあれば更に高い点数と致しますよ!。





          しっかり魚介と濃口醤油を油が丸く纏めた、


          「丁度良い」オイリー醤油魚介味!・・「普通」じゃないでしょう!。


             

 
 御馳走様でした!。もう、これは私にとって「東京感じる味」です(笑)。これからも変わらず続けて下さいね!。

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「半熟味玉濃厚魚介らーめん(大盛り)」@麺屋 一燈の写真 出張の移動中、こちらRDBで表示される「注目店舗ランキング」この時
1位のこちらが丁度良く、ラッキーです。人気店の様ですから「行列」を
覚悟しつつ、11:15頃到着。なんと!待ちなしな上、即着席出来ましたから
なんか拍子抜けですよ(笑)。食券機では事前の軽調べの「清湯醤油」を
狙ってましたが、×マーク。暑いけど、出汁を楽しみたいので表記をPUSH。
他客注文はやはりこの暑さ、大体8割位は「つけ麺」の注文です。
因みに帰る11:30過ぎは残客3名程度でしたから、この日たまたまなのか?
それとも平日開店直後はこんなものなのでしょうか・・・?。

 ま、時間・日の入客状況はアウェイな関西に住む人間には何とも言えません(笑)。
関東らしい、皆さんの行儀良いカウンター上への返却を見つつ、ちょっと暑めな店内温度に不安を感じながら
待つ事10分弱で供された写真の一杯・・・



        明るい店内も手伝って、丼含めて「綺麗」な彩り~。


          んん?、チャーシュー!!、別に頼まないと「無し」だったのネ?・・(泣)。



 少しこちらの店舗、レビューを流すだけで、旨そうなピンクのチャーシューが人気なのは解ってました。
ただ、皆さんがオーダーしているのは「追加」と思ってましたから、何かが2枚くらいは乗ってると勘違いしてました。
ま、麺が「大盛り」ですし、ドンマイですよ。でも、チャーシュー無しってのもなんだかなぁ・・・。┐(´-`)┌




===  麺  ===<軽いウェーブで中ほど太さ>

 黄色い色目、ほどほどエッジ、軽いウェーブでごくオーソドックで適度な太さの麺。
持ち上げて軽く緩んだ肌と、何だか小麦が香る気がする程、風味が際立つ麺に予見されます。
中ほど~やや少なめな加水に見受ける、軽めな啜り上げ感、噛み込めば



         つぬクシっ、としたやや軽めな潰し感と共に、


           やはり「新鮮」を感じる小麦ライクな風味を封じ込めております。



 この手のフレッシュ麺、大阪ではあまりなく、ご当地で申し訳ないですが、麺や 輝 大阪本店の以前の麺を想い出しました。
いえ、関西の方には大阪では「あの麺がかなり近いですよ。」と言って於きます(笑)。今はチト違いますが。

 ネジレやチヂレる派手さや強さも押し付けてこない、ごくごく正攻法に風味を楽しませる所が潔く、
食べ易い中に「新鮮打ち立て」を感じる風味をしっかり蓄えた、噛み締める度にフレッシュ風味がヌケる麺・・・
                                          ・・・と感じます。




=== スープ ===<「和」なムード漂う鶏?等動物魚介 魚介のジュレ小鉢付き>

 鶏白湯中心らしい事は認識してましたが、確かにモミジ類っぽい膜も張ります。
軽目な粘度の中に軟骨を感じる「トロン」としたあくまでも滑らかなタッチで攻撃性や荒々しさは少なく、
飲めば

              
         やはり「滑らか」・「とろん」とした口当たり、


           鶏中心らしい、重厚では無い動物深み・甘みが軸となり、


              ふんわりと広がる「魚介」と渾然一体で「濃いのに重くない」味わい。


 「濃厚ぉ~!」と直ぐ叫ぶ類とは違い、「鶏」だから成し得るのかも知れませんが、
確かに「濃厚」な動物系出汁が発する「甘み・深み・コク」がしっかりと利いていても「クドく有りません。」
魚介の中に、私は「節系」を感じ、ガツっと来る煮干し系魚介と違う、「華やか」な魚介感が広がった気が致します。
この濃い鶏濃度に対峙する魚介風味も中々に濃厚でしょうし、過ぎないキレを与える醤油ダレで適度な締り。

 「途中足して下さい。」と供されている魚介のジュレ。華やかなスペシャリティある演出が嬉しいですね!。
ただ、その量のせいか?出汁濃度のせいか?途中に足しましたが「その部分」だけを飲めば、
キリっとした魚介旨みを伝えるものの、最初に一杯以外はどっか行った感で「変化」を楽しむ程は・・と感じます。
とは言え、


 豚骨単純重さとは又違う、まろやか濃厚な鶏甘コク・キレ広がる魚介等、出汁をガチに楽しませ、麺も引き立てる
                                     ・・・・とお伝えしたい。




===トッピング類===<つくね、メンマ、ほうれん草、白ネギ、海苔、OP味玉>

 先述の通り、チャーシューが無い・・・(泣)。しかし、丼縁の紺色と相成り、「華やか」で立体感ある盛りです。
足早に行くと、

 つくね、とても「爽やか」な香りがヌケます・・。紫蘇?、ミント?か何かを練り込む様で、保形はしっかりするも
噛めばホロホロとホドケて爽やか風味を残していく、中々に「凝った」味わいを「魅せ付ける」一品。
ただ、チャーシューの代替にはパワー不足かな?(逆恨みしてすんません(笑)。)

 OP味玉、メンマにある「共通」を感じます。
「甘み」がごく少ない、どちらも「さっぱり」としたこれ又爽やか系な味付けを施す。通常多い「甘醤油」とは違う、
スっとしたキレや軽い酸味のある味わいで、「この一杯」に非常に良くマッチしております。

 白ネギ、ほうれん草等に「特に」は有りませんが、柔らかほうれん草とシャッキリ白ネギのシャリシャリ、
この一杯の「全体食感」にしっかりとコントラスト与えていると感じます。


 トッピング類、特にメンマと味玉に施す爽やか醤油味は、「鶏の甘み」を更に引き立てている様に感じる傾注ぶり。




=== 総  評 ===<際立つ麺風味。この濃厚スープでも双方の味をガッチリ伝える。>

 恨み節な(笑)チャーシューは無く共、麺量230g表記のラーメン大盛り、丁度お腹一杯、満足です!。
この一杯で私に印象を残したのは、「麺の風味」。クシクシとした程好い潰しから繰り出される「小麦風味」が
素晴らしく、この濃厚なコクで飲ませるスープに染まっても、しっかりとそれを伝えて来た・・・。
ラーメンでこれなら、派手なカットやウネりが無く共、つけ麺、かなりの風味がしてイケる事でしょう・・・。

 そして、過ぎた調味を施さない「鶏白湯」の「甘み・深み」を存分に伝える濃厚動物出汁は
濃厚ながらに「ズッシリ」とした重厚さを残さない後引きが良く、魚介の華やかさが加わり、中々テクニカルな濃厚品。
トッピング類への傾注も怠ること無く、「人気・注目」なのは一撃の派手さ無く共、
一見、オーソドックスで地味にも映るラーメンですし、「濃厚鶏白湯魚介」・・。大阪でも幾つかはあり、
既に出尽くした感も湧いていましたが、しっかりした「出汁」の旨味とコクで食わせる、「しっかり仕込み」に
単なる「濃厚動物魚介」では済まされない「底力」を魅せて頂きました・・・。



 「又、来るか。」・・・「はい!。」・・ここで採点を止めていれば、この沿線の通過時にこの店を
ターゲットにするでしょうし、「大阪に店出してくんない?」が本音です(笑)。
(麺の新鮮風味、スープを飲んだ後にヌケる雰囲気香り、麺や 輝 大阪本店の各ベクトルを上げればやはり似てる・・。)
 
 点数付けに当たっては、もう80点~ですよ。一発啜り上げて直ぐ「凄い~」と喜ぶタイプとは違う、
食べ進めていく内に良さが気付く、「味わい」のある一杯、実は90点~も視野に入ります。
が、あまり気にしないCPも、このチャーシューレスではやはり小言を言いたくなるので、それを考えてこの
80点目一杯でお願い致します。・・・・大阪にあれば90点は軽く突破ですが。




 
          もう数多いこのジャンルながら、


           しっかりとした仕事を伝えて来る、「麺」の風味と


            「出汁」の旨み、「強い」麺・スープが引き立てあってますよ!!。





 ご馳走様でした!。これからもどんどん人気を上げて下さいね~。 この冷房では、夏、ちょっと暑くないかな?。

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「特製盛りそば(中)」@新橋 おらがの写真出張に予定外の時間が出来ました。先月訪店時、長蛇の列を見て断念、
新橋 大勝軒で手打ちしたリベンジですよ(笑)。この日は梅雨の雨。
「ふふっ、ツイてまんな・・。」雨の中、そうそう行列は無いと踏んで、
それでも行列なら中国ラーメン 揚州商人 新橋店でいいや・・
と軽い気持ちで伺います。「Yes!」12:30頃で外待ち1人ですよ!(嬉)。
店内は5人程お待ちながら、雨の為か?直ぐ店内に入れてくれておおきに。
うっかり「中盛り」を260gに見間違え、東京やのにショボ~と思いつつ
トッピングで量を稼ごうと、「特製中盛り」¥920をPUSH。

 「特製」抜きなら¥720ですから、こと関西のつけ麺価格を考えると、「安い」とすら思えます!。
決して広くない店内に7席程度で3人の男性での営業は多いとも思うも、多いからこそサービス良し・・とも。

 先程、他採点を少し参照すると、「BGM」で各人の感覚違いがあるようですが、私は気になりません(笑)。
あんまり静かで「ズルズル~」と吸引音ばっかりの店内なら、まだ音楽が五月蠅い方がマシですって!(笑)。
10分程で着席、後5分程でつけダレから供された写真の一杯・・・



         つけダレ・・このドロみでは少なくないか~?

       
            麺、派手なウネリと不均等な平カットでイケてますやん!。
 


 今や「驚き」迄は感じませんが、香り立つ「動物臭」から、「濃厚豚骨」系の直球派が直ぐ予見されます。




===  麺  ===<ウネり、ネジれるウェービー太平打ち>

 カッティング自体はかなり太いのですが、平打ちの為、食べ難い太さでは無く、逆に食べ易さすら感じます。
色目はオーソドックスな薄茶色ながら、このウネり、ネジレ、不均等な麺太さ等、
ビジュアル面で派手目な楽しさを感じる麺で、

     「これに近いものは有っても「似た麺」は大阪にないな・・・」と思った。

 ウネり・チヂレは多く有りますが、「この太さ・この平打ちで」では・・・です。
テカテカと保水を感じる麺肌で、啜り上げ~喉越しが良好な事は、頂いても予見通り良好です。
噛み込めば、


      外殻の張りを感じるプッチリとした噛み切り後、

         ピチっとした瑞々しさと、ムッチリとした粘り、同時に楽しめます。


 ピチっとした肌の張りに、淡泊な縁切れ・味わいをイメージしましたが、
固めな外膜を潰した後は噛込みで粘りすら感じ、同時にモニャモニャとした口内での「踊り」が楽しい!。
「新」小麦なフレッシュ麺と云うより「熟成」による粘り、多めな加水による滑りをちょっぴり前に出し、
色々な要素をこの異形なウネリに上手く封じこんでいると言えましょう。
兎に角、

 その異形な線で見た目と「踊り」を楽しみ、
          噛んでも親近感のある硬度と粘りが心地よい「派手な外観以上に真面目な才色兼備麺」
                                       ・・・・と感じます。
 



=== つけダレ ===<濃厚動物が醸し出す「重甘旨味」>
 
 手に付いたつけダレを拭こうとしても「テュッシュが皮膚張りついて取れない・・・!」(笑)。 
糊ライクなネバつきですよ(笑)。この「張りつき」攻撃の出来る動物スープは大阪では3軒と有りません。

 何種かの動物が入っていそうですが、一般的に「豚骨」と括れる動物出汁のドロっと濃度が直感印象。
トロンとしたタッチに何処か「鶏」っぽい存在も感じますが、やはり「豚骨」類の印象を強く感じます。
お味の方は、
 

         ドロっと粘度から「まったり」とした口当たり、

            濃厚豚骨のズッシリ重さを底にして、

              「動物甘み」を何かで増幅させてそうな「動物甘重濃い味」。


 魚介風味もございますが、かなり後ろで小さな応援程度に感じます。感覚比率、動物8:魚介2くらいかな?。
当然、豚の臭味やエグみは無いですし、良くも悪くもマッタリと粘りつく「甘重濃さ」に終始し、
その動物濃縮の濃さはまだまだ大阪では希少だな・・・と思える程。(奈良の豚骨位では?)

 食べてる最中にも唇がミチミチと張りつき出す程の粘りあるこの濃度、「甘重濃さ」は単調に思いつつも、
それをあまり重くさせない「甘み・柑橘+」等のテクニックも目立たなく共伺えます。
実は私の嗜好ではチョイ重濃過ぎ、終始3~5分づけで麺を頂いた事を付記しておきます。
(好まれるかどうかは別として、この「動物濃さ」を基準にすれば大阪のは「弱め」ばっかりになりましょう。)

 ただ、この一杯で「問題」を感じたのは、「温さ」。提供当初から私のだけか?かな~りヌルかった。
こう云った動物勝ちなのは高温キープが重要に思いますが・・。魚介・醤油他が主軸ならまだしも・・・。
「あつもり」のオーダーが多かった事にこれで頷けました。
とは言え、


 「濃厚動物」を地で行きながら、魚介他で仄かな賑わいもチラ見せする、「動物甘重濃さを楽しむドロみ」
                                      ・・・とお伝えしたい。




===トッピング・具類===<叉焼、メンマ、OP味玉、海苔、刻み玉葱 全てつけダレ内>

 「特製」のお陰で賑やかなつけダレ碗内ですが、私的に「麺をつけ難い」程で、レンゲを外して頂きました。

 そして恐縮ながら本音を書くと、「麺・つけダレ」の出来に対比して明らかに普通なのがチャーシュー。
特製で2枚プラスらしいですが、ややパサつきを感じる上、「どこにでもある味」で特にジューシーとか、
しっとりしてる、味付けが・・・と感じる部分は無く、「普通ね」な感。麺&スープを考えると残念感。
(エアコンの風が吹き付ける場所に切り置きしているのも、一因ではないでしょうか・・・。)

 それは味玉も同じくで、ニッチリとした中ゼリーフニッシュながら、薄味な味付けは豚骨甘重濃さに
完全に支配された味わいで、「柔らか美味しいニッチリ感」以外の何も生まない。
例えば、「甘重濃さ」に対峙する爽やかさや、逆に「塩辛い」の方がアクセントとして合う様に思うのですが。
コリっと食感重視系メンマも同様で、つけダレ味の支配により、その食感と僅かな塩分でささやかな抵抗感。

 やはりこの中で、私個人としては外せないのが「刻み玉葱」。
動物系の重攻撃に、時折り麺と絡んで口内をシャリっ清涼リフレッシュ。「もっと多くてもいいよ」と思った。


 トッピング類全般に、つけダレに漬かる事によって没個性に思えるし、麺&つけダレの出来に比べると・・
                  ・・・と云う、言わばこの一杯では脇役に徹し過ぎる出来に感じます。




=== スープ割り ===<コールしてお碗を返す>

 もう、随分減ったつけダレで当然捨てる事無く温めた出汁を注いでくれます。
更に刻み玉ネギを少々加え、柚子欠片らしき物も入れてくれる気遣いは素直に嬉しい(笑)。

 お味の方は、少々柚子の香りが強く出るのですが、その「動物甘重濃い」味の方向は全く一緒で、
もしも「魚介出汁」だけの投入なら「凄くない?」と思える最後迄粘る動物達の甘重味(笑)。
ま、つけダレが「やや薄まった」感でその動物&柚子感を楽しみつつ、スパっと完飲です。




=== 総  評 ===<濃厚動物出汁の味わいが主役>

 当初感違いした麺量、「絶対400弱や」と思いつつ頂き、帰りに食券機を再確認して360gに納得の量(笑)。
残す余韻は「脂・油」等から来る重さでは無く、豚骨出汁を煮詰めきった様な濃厚な「動物重量感」。
そして、それに「騙し」が無い事を確信出来る綺麗な後引き・・・。

 その出汁濃さを打ち消す、もしくは対峙する様ない「調味」を強く立たせていない所が「好感」でもあるし、
それ故「ひたすら動物の甘重濃さ」に終始する味わいは二律相反する部分とも言えましょうか・・・。
ただ、大阪中心の人間からすれば、「その濃厚動物」感は「大阪では食えねーよ・・」と
むせび泣き(笑)ながら食わせるに十分なインパクトですし、有難味すらございます。

 それは凄いテクニックに酔う「崇高感」とは違う、濃厚出汁の強さによる「ネジ伏せ」感(笑)。
しかしその中に単なる濃厚では無い、密かなテクニックも授受出来、この地で人気な事は大きく頷けました!。



 「又、来るか?」・・・「はい。」・・・東京に出張に来たら他が有りますし・・と言わず共、
ここ新橋駅は利用機会が多いですし、何時かここRDBでの採点を止めれば、嘗てのローテ中心人生に戻り、
確実に「新橋=ここ新橋 おらがもしくは中国ラーメン 揚州商人 新橋店」となる事でしょう(笑)。

 点数付けに当たってはきっぱりと80点~の開始とはなります。
ただ、トータルの出来の中に今一輝かない「特製」トッピングにややテクニカルポイントを押上げ難いですし、
こと「東京では」を考えると、やや直感的ながらこの辺りでお願い致します・・・・。
「これを大阪で食えば」となると、そのCPも踏まえて軽く90点~となるのですが!・・・。m(_ _)m





      まったりミルキー動物出汁のドローリ濃厚粘度が


             ウネり麺に絡み付きまくって「濃厚動物三昧」!!。


 


 御馳走様でした!。この濃厚に対峙するスパイス・・・黒胡椒とか一味とかカウンターにあったらなぁ・・。


 

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「特製みそもりそば(並)(+味玉)」@新橋 大勝軒の写真 本当は新橋 おらがに伺ったのですが、約20名待ちを見て断念。
出張なのでお仕事優先ですからね・・・(泣)。その伺う道中に
たまたまこちらを新橋大勝軒を発見しておりましたから、即決したとも
云えるかも知れません。さて、お昼13時前。店前の長椅子に
3名程度の待ちが有りますが、その後10分程で着席出来ました。
事前の券売機購入の際、「そう言えば大勝軒の味噌って知らんな?」と
閃きましたので、「特製みそもりそば(並)300g&味玉」を購入。
お値段¥850+¥100=950円。「みそ」特別価格分100円がイタい(笑)。

 店内はまだ綺麗ですが、ちょっと高椅子のピッチが狭くないかな~?。
本当は15時~と云う、新橋特製のやつが欲しかったのですが、ま、仕方有りません。
先に食券を渡していたからでしょうか?。着席後は5分程度のスピーディさで高台に置かれた写真の一杯・・・。

      

         麺、イイ色やし、食べ易そうな太さでヨシ!。


             つけダレ・・味噌の方程式みたいにコーン入りでっかぁ~?!。



 麺の初見印象は中々にイイのですが、味噌=コーンって、昔はそんなんばっかりだった様な「札幌ラーメン」を
想い出してしまって、正直チープに感じちゃうんです。ただの個人的トラウマでしょうが・・・。




===  麺  ===<軽いウェービー太麺>

 茶色い色目と、ザラめな肌穴に潜む水分が、ツヤツヤと光っりつつクッタリ感も有り(笑)。
私のイメージする大勝軒らしい、派手なウネリやチヂレ、太さやガッチリ固さは無い、食べ易さが予見されます。
持ち上げてやや短めな麺長に気付き、さの僅かな肌ザラでも保水効果で啜り上げは良好で、
噛み込めば


           僅かな固さをヌッチリと潰し感が「丁度良い」。


 無茶苦茶ソフトでひたすら食べ易いやつでは無く、全体の均一な「ほんの少し固さ」が食べ易さの中に、
「潰し込み」での歯応えと、その後のムッチリ噛み易さでどんどん食べれる感をも併せ持つ「丁度良い固さ」。
麺だけでも何本か頂きましたが、軽い小麦香りは自然な物で


  「肩肘張らないちょっぴり良さ」感と、噛み込みでの軽い粘りも心地良い麺・・・と評したい。

個人的な欲望では、もうちょっとの「長さ」で吸い込み感を楽しめると嬉しいのですが・・・。




===つけダレ・具類===<真ん中味噌味。つけダレ内は具沢山>

 このつけダレ味が、この一杯の印象を決めた様に思います。
底を埋め尽くす、野菜等の具のせいか、当初からかなりヌル目な温度は気になります。
動物、魚介共に、これ又真ん中的深さ・濃さで、調味の「味噌」が支配していますが、その味噌も濃く有りません。
味わいは、


       少し甘めに利く甘味噌塩分感を

           ほどほど深度の出汁でマイルドに食わせる感。


 嫌味の無い、直球的で、ズバリ言うと「全く普通の味噌」的な味噌甘めヒネりや刺激類のない「らしい普通味」。
それは「飲める」と思える、出汁・味噌の濃さで、時折口内に入って来るコーン・モヤシ辺りと噛み締めれば

        「何だか昔っからあるサッポロ風味噌ラーメンスープみたい。」

 やっぱり、味噌とコーンが一緒になると、私はこう云った「昔」「古い」、更には「チープ」とも思ってしまい、
特に「色々な濃さ」が無い分、途中からニンニク、かつお粉、辛味噌を入れてパンチを出して頂いた。
その「各自の味変」を狙った、これ又「食べ易い味」を狙っているのかも知れませんが、其処にスペシャルは無い。


 具は「叉焼、メンマ、モヤシ、キャベツ、ニンジン、コーン、OP味玉」がつけダレに沈められてます。
これだけあれば、素直に「麺を楽しむ」以前に、ちょっと麺をつけ難い(笑)。

 それぞれに「特に」は無く、モヤシのシャリシャリ感が心地よく、食感をフレッシュにしてくれる。
ただ、「濃い味」では有りませんから、さっぱりした「清涼感」より、「噛感」だけで嬉しい感じ(笑)。
OP味玉は醤油感と「甘め」な味付けでニットリしたタッチ。この一杯に「甘濃さ」が合っていると感じます。
         

 

=== スープ割り ===<コールすればポットをくれる>

 コールすれば大き目なポットを出してくれます。コールする人は少なかったですが・・・。
注げば、「軽い白濁り」が見え、魚介出汁だけとかではない、豚骨辺り軽い白湯が入っている事が解ります。
その白湯動物には恐らく魚介も入っているのでしょうが、
もしかして、ラーメン類も共通の、単に「この店の基出汁?」とは思った。いえ、別に悪い訳では無く、
1:1くらい迄薄めて飲めば、先ほどの味噌甘がまろやかに薄まり、そのまま薄まっただけ感ですが、まあ満足。




=== 総  評 ===<全体的に「いつでも食える」的親しみ易さを感じる>

 東京って街は、大阪では「大」に匹敵する「並」で300gが嬉しい(笑)。丁度マイ麺量でお腹一杯。
残す余韻に妙な味等は無く、至って自然に、至って驚く事も無く、「普通」に頂けた感。
今や濃厚とかが売りの凄い一杯が沢山有りますが、その親近感こそがきっと「大勝軒」らしさに私は思えます。

 ただ、この麺は非常に心象良いも、つけダレに「個性」を求めなくとも、「パンチ」や
つけ麺の「味噌つけダレ」としてのプラスアルファを感じない、「凡等な味噌味」に思え、
正直「わざわざ東京迄来て、この味噌つけ麺かぁ・・・」と落胆したのは正直な所。コーンも拍車をかけます(笑)。
ま、こんな「観光客」より、「毎日ここでガっつける人」に親しみやすい味を提供してるんでしょうから、
そう云った味わいとしては逆に良く出来ているのではないでしょうか。普通のもりそばにしとけば良かったな・・。



 「又、来るか?」・・・「いいえ。」・・・別に大勝軒を色々食べた訳では有りませんが、
大勝軒云々を語らず共、ことこの「味噌つけ麺」のつけダレの普通っぽさでは「はい」とは言えません。
途中からその味・出汁の濃度に、滅多私が行わない、諦めた「全つけシャバシャバ」をしていた位ですから・・・。


 点数付けに当たっては、その次々手が出る麺と、「親しみ易さ」「食べ易さ」を買って、
更に私にはアウェイな関東地域ですから「合格」の70点とはしたく思いますが、
この味噌に、もりそばプラス100円のスペシャリティを「野菜」以外に感じなく、このジャストでお願いします。
私の「チョイスミス」とも言えましょうが・・・。





        適度な歯ごたえ&ヌッチリ感で食べ易い麺が良し!。


ごくごくオーソドックスな味噌スープつけダレがいつも食える味!。




 御馳走様でした!。カウンター上のお水とかカスターセット、もう少し詰めて置いて欲しいなぁ・・・。

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「紅大陸担々麺(麺大盛)」@蒼龍唐玉堂 御徒町店の写真 御徒町で昼飯・・・本来なら御徒町駅の「ラーメン横丁」が
基本でしょうが、支店ばかりですから、私は「地元店」を狙いたい。
12時半頃と云う、最悪タイムの中、一応、一歩きしてみると、
ダントツに中華そば 青葉 御徒町店が行列です。次に
蒙古タンメン 中本 御徒町店で5~6人待ち。横浜 六角家 御徒町店は、
人気に陰りがあるのか、「即入」状態・・・。で、それらを確認しつつ、
私が周囲を歩いて「この地で昔から愛されていそう」と思った
元祖司流 とことんらーめん。しかし一向に待ちが減らない・・。

 で、少し前にも気になったこちら「蒼龍唐玉堂」にする事に致します。
「勘」では、この地に昔からある、「単独店舗の担々麺屋」と思ったのですが、今調べると「トホホ・・」
入店したムードで即、解りましたが、飲食グループでしたかぁ・・・。まるで「駄目勘」ですね(笑)。
看板の感じなんか、「担々麺に全てを賭けてるんヤ!」と思いましたが、デコレーションでしたか(笑)。

 結局13時前入店でしたが、当然、ほぼ満席です。その後も入っては出てで8割はキープし続けてますから、
中々人気なんですね!。ホールは中国系の女性お一人でなかなかのテキパキとした捌き良さ・・
上手な日本語なのですが、かなりマシナブルで温もりがないのがちょっぴり残念かな?(笑)
注文は、白・黒胡麻もありますが、最もスタンダード的「紅大陸担々麺」を大盛り。お値段780+100=880円。
サービスのご飯は入りません。「担々麺」と言えば大体、どれも高めなので、「こんなもの」として気にしません~。
待つ事5分程度で供された写真の一杯・・・



               正に「描いていた物」!!
 
 
 奇を衒わない、期待通りの、ラー油&唐辛子「辛さ」を期待させてくれます!。
小皿にモヤシナムルみたいなのをサービスでくれるのは、ご飯を食べる人には有り難いでしょう。
そして、「生玉子」も置いてくれた・・・私には初体験で、「???」どう使おうか?と思いつつ、
途中麺丼に投下しました。・・・
アウェイな地域のお店ですから、大阪人がいちいち語る必要も無さそうなので、ちょっよだけ軽レビで・・・。




===  麺  ===<チョイ平打ちな中太ウェービー麺>

 チヂレと言っても良さそうな不規則なウェーブで何となく本格派に見えます。
表面の「張り」で食わせるタイプの、おおまかに言えば「グニュグニュでピチクチ系」な麺。

 やや多めな加水と熟成を感じさせるタイプで、特に芯の固さ等無く共、その外殻の「張り」と全体の固さで
割としっかり、シコシコと言える歯応えは中々良く、「最近」の良く出来た麺的優等生な気もする。
よって逆にそれがスペシャリティを感じさせないと思うも、スープを弾きながらもネジレで掴み上げて、
単に「味はスープ」、「噛み味は麺」と思えば、中々に計算されたコンビにも思えます。



=== スープ ===<真っ直ぐに「らしい」担々麺スープ>

 やたらに「胡麻」を立てた甘さは、私個人は「担々麺」に期待したくなく、「紅」だからかも知れませんが
「軽い甘み&ストレートな辛さ」で、私は「これにして良かった」と思った。
多くの人が「白or黒胡麻」を頼んでいましたが・・・。

 飲み口は、私がイメージする「唐辛子・ラー油・山椒・少しの甘」的で、動物の下支えもキッチリと有り、
弱い出汁やアレで誤魔化した底味に「辛さ」だけを際立たせた様な「ダダ辛さ」「単に辛いだけ」では無い、

       辛さの中にも、ジンワリとした「コク」と「余韻」を楽しませてくれた。

 上手いフィニッシュと言えそうな、「突き抜け感」が無い辛さや底の味わいですが、
気兼ねなく食べれる、丁度良いピリピリ来る辛さが、多くの人の願望に答えてくれるんだな・・・と思った。
途中、酢を入れても「胡麻甘すぎ」なら馴染みませんが、こいつは適度な甘ですから、
「酸」を足しても中々にブレない、「辛・甘・酸」となって一体化した辺りも、割とイイと思える所以。



===トッピング類===<ミンチ、ニラ・・だけだった様な・・?>

 ま、上記の二品だけでも、「大抵は」ですから問題では有りません(笑)。
あまり「ハート」は感じられませんが、それなりにたっぷりと入ったミンチに「変な味」等も無く、
普通に「具」として美味しく頂けました。ニラに特に何も有りませんし、もはや「期待通り」といった具達。

 生玉子がなんだか嬉しく、丼に割りいれ、終盤に少し温もったヤツを、スープと一緒に「クコっ」と飲んで満足。




=== 総  評 ===<「担々麺」として、抱く物を満たしてくれる>

 麺量はしっかり有りますし、スープ量も多いですが、「妙な味」や「過ぎた味」なく、綺麗に完飲
当初期待していた、「俺たちの味」は無かったですが、その「練られた」出来上がりはに不満は有りません。
私的には、キッチリと「担々麺」に求める「辛さ・少しの重さ・ちょっとジャンクさ」が兼備されており、
トータルで「キレ」を感じさせる辛さは好印象。
ただ、「練られた味」的完成度故、「個性」が欲しい所ですが、期待した物は満遍なく満たしてくれてますから・・。


 「又、来るか?」・・・野暮な質問です。他に山程この辺にお店があるから、
アウェイなこの地で私が再訪する筈有りません(笑)。しかし、仮に私が東京在住なら、「又来てもいい」。
と、現時点なる筈。他に「これ!これハマるぅ~~!」なお気に入りな担々麺が東京には有りそうなので、現時点。


 点数付けに当たっては、会社体系のお店と知って、変に値打ちこがなければ、当然「合格」とは言えます。
「気に障る何か」「変な味」「ヤリ過ぎ」が無い、割と真面目な直球担々麺でしたから・・・。
特に減点要素は有りませんが、期待していたより、「普遍的」と言った意味でガンガンと点数を上げられず、
私の直感的心象なこの辺りでお願い致します・・・・・。




      「担々麺」が欲しい時に、それを満たしてくれる「安心」出来る味が良し!!

                
     こういったタイプって、ドキドキしなくても、「長続き」するんじゃあないでしょーか!





ご馳走様でした!。流行廃りの多いラーメンの「味」の中、「真っ直ぐな担々麺」を作り続けて下さいネ!











 

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「特製味玉もりそば」@上野大勝軒の写真 忙しい出張ですが、上野での乗り換えの合間を狙って伺います・・・。 
もう、数多くのレビューが有りますから、「軽め」レビューです。
 11時5分前到着・・・、「ゲっ!」既に6人待ちですよ。
関東では「当たり前」かも知れませんが、「頂点」付近でもない、
「既に皆に親しまれてる店」にこの時間からの並びは、
関西人からすれば、「スゲーっ」ですよ。(笑)
しかし、開店前から並んだ方がイイ事は後で判りました。(笑)
開店前の並び時に、女性が注文を取りに来てくれましたので、

 「味玉もりそば」を注文。麺量を聞くと、「300gです。」との事でしたので、普通で結構です。
しかし、「中盛り450g」の注文、多いですね~。皆さんの食いっぷりに感心しきりです。
「これぞ東京の店」って感じがして気分が盛り上がりまっせ!。

 数分遅刻の開店で、さっき注文聞かれたのに、券売機で食券を購入し、忘れずセルフの水を持って
カウンターへ着席。もう、数々のレビューがなされていますから、軽めなレビューで・・・・・。


 それからおおよそ15分弱待って到着した写真の一杯・・。

・麺、しっかり300gと思われる量が入っている事。
・動物の白湯系の濁りが強い、この手のつけダレは私の拙い「大勝軒」歴では初めて。

 の2点が直感されました。そして量を考えればこのお値段は「安すぎ」とすら関西人には映ります。(笑)




 最近の、関西でも増えている「頑張っている麺」と違い、何ともソフトな噛み味から来る食べ易さが心地良く、
スルスルと頂けます。「コシ」云々が無くとも、

          「こんなんがいっつも欲しくなるヤツ」

 と食べていて感じる、口当たりの柔らかさに潜む、さりげない小麦風味に何となく「完成度」を感じる・・・。



 寒いこの日には温いと思ったつけダレですが、程ほどの重量感の動物に溶け込む、
煮干し中心魚介を味わえば、やっぱり「ゴッタ煮出汁」みたいな気取らない旨味を感じれる、そして何より、


     「酸」では無く、「酢~~」と言える程立つ「スッパさ」が

            何とも解り易い調味に感じます。(笑)

 いえいえ、私は「酸っぱい」の好きですから、全然結構なんですが、確かに拙い大勝軒歴と言わず共、
普通に「こんなに解り易い<酢>味つけダレ、滅多無いやん」と思った。(笑)
少しの甘、卓上の唐辛子で足すお好み辛さ、そして程ほど重量感の出汁が合わさって、
食べ易い麺と共に、半ば解り易いジャンクスッパさでどんどんと頂ける、これ又非常にとっつき易い味風つけダレ。



 「味玉」を入れたのはちょっと失敗かも?・・・・だって、お決まりの半分固ゆで玉子が入ってたから(笑)。
しかしこの味玉は普通にニッチリとした薄甘醤油味で割りとイケました。
これを半分にして固ゆで玉子の変わりにしたらイイのになぁ・・・と思わせる。

 メンマ・チャーシュー等、そのどれもに「凄い」は無く、逆にその「ほどほど」感が
前述の「ソフティ麺&スッパゴッタ煮つけダレ」の親近感湧くコンビと上手く溶け合い、何も考えず共、


      「旨いやん、食べ易いし、安いし、これでイイやん」


 とどんどんと食べ上げさせ、完食。あまり誰も頼まないスープ割りはつけダレを捨てる事無くスープ補充され、
その「薄まったスッパ味」で「あ~、、、お酢って体にイイんよね~」と呟きながら、
多いその量を頑張って完飲。お腹一杯過ぎです。途中、その抜群の食べやすさから、
「中盛り」にしたらよかったかな・・・と思ったけど、無理無理。(笑)



 こういった所で採点すると、やはり「味」に凄さがない故、どうしても合格程度の70点付近が想像されますが、
この食べ易さに潜む「完成度」を買って、そして「スッパいの好き」な私の気持ち、
このCP等含めた総合勘案でジャストこの点でお願いします。気楽に、適当に付き合えるタイプでんな。(笑)




  大阪付近では、関東の人気店を模した様な濃厚動物や濃厚動物魚介、極太麺等、「頑張り過ぎたつけ麺」
がやたらに増殖していますが、


      こういった気取らない食味、こういった価格で、

                   「気楽にガツガツ食えるつけ麺」

 が、どんどんと大阪に現れて人気を博さなければ、
まだまだ「つけ麺=高価格・ご馳走」で商売する頑張った一杯がはびこっている内は駄目なんだろうな・・・
と考えさせられる一杯でした・・・・。
60円増しの「中盛り」をガンガン食うスタイルが何とも御大将の気持ちの「腹一杯食ってけ!」ですね!。





 ご馳走様でした! 崇高な味なんかどっちでもよくなる、「親しみやすさ」が大事な事に気付かされました!。

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「スーラータンメン(大盛り)」@中国ラーメン 揚州商人 新橋店の写真「大好きなんです。」この「酢&ラー油」の酸っぱ辛さと熱さ、
トロみが・・・。関西ではお目に掛る事の無い、大のお気に入りです。
もう3~4年前にたまたまこちらの今は無き東京駅地下の八重洲口店に
入店。多彩なメニューに腰が引けましたが、たまたま頼んだこの
「スーラータン麺」に一撃で惚れました。以来、東京出張の度に
その店へ訪れ、他にネギラーメンや黒酢のを注文しましたが、
やっぱりこの「スーラータン麺」が私には好み&他で食えない感。
ここで採点を初めてから、ずーっと食べて無かったので、楽しみです。


 こちら中国ラーメン 揚州商人 新橋店へ入るのは2回目。出張時に東京の人気店での苦痛の並びや飛び込みの失敗等、
店選びの煩わしさから私を解放してくれた、本当に有難いお店です。(笑)
採点等で「口五月蠅く」なった自分が、改めてあれ程愛した一杯を、今どう感じるのかも自分ながらに興味が沸きます。

 当然、注文は「スーラータンメン大盛り」です。嘗て「どんだけ高いねん?ナメとんか?」と思っていましたが、
改めて内訳を見ると、¥880+大盛り¥150=1,030円。う~少し大盛り代が高かっただけなのネ?ごめんネ。
少し拙い感じでオーダーを取る中国の方?らしき女性もこの店のムードに逆に溶け込んで心地良いですねー。


 待つ事10分程で到着した写真の一杯。「酢」の香りがプワーンと来て、久々ながらやっぱり旨そう!
こう云った一杯ですから、サクサクっと書かせて頂きます・・・。




===  麺  ===<緩いウェーブ残す細麺>

 注文時に刀切麺の「太」と「細」を選択する麺。私はこの「あんかけ」スープは「細麺」に絡めて頂きたいんです。
って言うか、これまでこのスーラータンメンの注文で「太麺」を聞いた事が有りません。

 「ツヌツトっ」としたしっとり噛み潰し感が優しい麺。
つるぷり感はあまり重視しない「そば」的な表面荒れと麺間&エッジでこのあんかけスープをワシ掴み!。

 ラーメン好きな方々からは異口同音にきっと「柔らかい」との意見が多そうですが、
私的にはこの「ストレスフリー」な優しく出シャバらなく、且つ程々の噛み潰し感でこの麺はどちらかと言えば好き。
このトロみを持ち上げる際に「切れる」事も有りませんので、良くセレクトされた麺だと思います・・・。




=== スープ&具 ===<酸っぱ辛い中華あんかけスープに溶き卵・豚肉・タケノコ・シイタケ・白葱>

 「酢」「ラー油」「熱い」「トロみ」・・・・これだけで全てを伝えていそうなスープ。(笑)
片栗粉の投入の為、必然的に熱くなりますね。
この出汁味は他ラーメンの様な「豚骨」「鶏ガラ」「魚介」とは全く無縁の味風で、正に「中華スープ」味。
これはこれで「スッキリ」と軽く頂けて、毎日大阪で昼飯にラーメンを食う私にはとても新鮮。

 前述の通り、ひたすら「酢」と「ラー油」に支配されながら頂きますから、「深み・コク」なんて判りません。(笑)
時折、一緒に掴み上げる具類、特に「卵」と「タケノコ」が食感面でイイ仕事!。
私は途中から更に卓上の黒い「香酢」や「酢」を足して、体内が酢で満たされる程頂いて満足ぅ~。

 一つ感じたのは、以前の記憶より、「具」が減った様な・・・最後に残ったスープと具を食べるのも大好きなんで。
兎に角、

   酸っぱい、辛い、あんかけトロみが素敵な、関西ではお目にかかれない孤高のスープと言えます!。
                                   (↑褒めすぎかな?)    



=== 総  評 ===<食べ手を選ぶ「酸辛味」が好みをハッキリ分つ>

 いつもの事ですが、途中から噴き出す汗と、鼻水(すみません)と戦い、最後は「戦いを終えた感。」(笑)
中華スープに乗る「酸辛味」の鮮烈刺激が心地良く、キッパリとしたその味風がやっぱり「大好き」。
しかしこの日、「化学」的な味付けが長らく舌に残った・・・以前はそんな事考えませんでしたが・・・。
こんな所で小五月蠅くラーメンに点数なんかつけるから、「大らかさ」を失ってる自分にちょっぴり嫌悪感が沸きます。

 しかし、こんな多彩なメニュー、しかもこれ程個性的な品々物が並ぶこの系列店は、正直「良い」と思ってます。
チェーン店やビジネス優先店等を嫌う私ですが、ただ「醤油・味噌・塩・とんこつ」を並べて
トッピングや一品の数々を並べている様なお店に比べれば、「この店にしかない」物が沢山ですから!。
実は「大阪にいつか出来ないか?」とこの店のHPを「お気にいり」に入れてます。(笑)
 

 「又来るか?」の問いには「はい当然です。」私の見聞が狭いのでしょうが、「この味はここしかない」んです。
点数付けに当っては、個人的には「幸福」の90点なのですが、やはり「見せる点数」を考えて、
採点基準を少しイジって


  「自信をもって他の<<酸っぱ辛いのが好きな人>>にオススメできる。」のこれでお願い致します。


他の「ラーメン」とは点数基準がやや異なる、個性とも言えましょうか?。





ご馳走様でした! 大阪に是非とも出店して下さい!きっとウケると思うんですけど・・・!。

 







  
 

投稿(更新) | コメント (8) | このお店へのレビュー: 1件
90

「味玉つけ麺」@六厘舎の写真 出張のついでに立ち寄るには絶好の立地ですね。
13時過ぎの到着ですが、こちら「六厘舎TOKYO」の次に多い7~8人の
待ちが発生しているのは、塩専門 ひるがお 東京駅店の様です。
各店、満席状態の様ですが、味噌の店に2~3人の待ちがあったのには
「ここで食べなきゃ駄目?」とは思った。すみません。
 断トツのこちらは20人程度、「ここから1時間待ち」の札から2m程
離れていましたので、あまり待つ様ならヤメと思っていた私ですが、
こちらの書き込みで進みが速い旨を見ていましたので、
迷わず並ばせて頂きます。たまたま「少なかった」のかも知れません。
なんせ月曜ですから・・・。私自身もそれを期待していましたが・・。

 確かに進みが良く、結局35分程度で入店となりました。 
一度だけですが、六厘舎 本店でつけ麺を頂いていますので、一度こちらの中華そばを頂いて見たかったのですが、
やっぱり「売り」のつけ麺とします。テーブル上見渡してみると、「大盛り」は少し多そうなのでパス。
「味玉つけ麺」のボタンをPUSH。お値段950円は割りと高いですが、大阪でもこう云った価格を頻繁に見かける上、
この立地なら「仕方が無い」と思いますし、「六厘舎」と言う名前だけで「当り前」とも思ってしまいます。(笑)

 製作は5~6人ロットで纏めて作っている様子。入店後、やや長く10分以上待ってから
供された写真の一杯・・・。

    
        あの本店の香りはしますが、何故か麺が「優しく」見えます・・・。


 本店と同じあの有名製麺所ながら、こちら「TOKYO」用の独自の麺としているらしく、
違って当然なのかも知れません。名前で圧倒されているのか、それでも充分な「貫禄」を私は感じましたが・・・。




===  麺  ===

「ごくぶと」と言って差し支え無い太さと緩いウェーブを保持するストレート。
長い湯掻きからややタレ気味なエッジながら、持ち上げて見れば中々「ピシっ」としたシッカリ感が有ります。
表面肌は僅かにアレており、「つるつる」とは形容出来ませんが、保水しっとり感のお陰で比較的啜り上げ易い。
そして噛み感については全体の均一な硬度で歯応えを出すタイプで有り、私には「丁度良い固さ」。

   
  「クッシリ」とした噛み切りの良さと、「グチモチ」と来る奥歯での潰し感の両立が素晴らしい。
    

六厘舎 本店の麺では「ガッシリとした硬度」を感じましたが、実はヤワな私の顎はややダルかった・・(泣)。
風味に於いて本店で感じた「風味豊か」「芳醇な」といった小麦感が、
こちらの店では「清涼な」「綺麗な」と感じる・・・。一言で言うなれば「やや淡泊」な印象では有ります。

 勝手な私見ですが、恐らくこちら「TOKYO」で来る多彩な客層に対する「アレンジ」として、
より「食べ易い硬さ」、「嫌われ難い風味」と万人を狙ったチューニングの麺に、私には思えました。
しかしそれでも、
       つけ麺の「麺」として、迫力&食べ応え充分、そして優等生な麺と思います。



=== つけダレ ===

 確かに本店で感じた味風。香り・味共に「六厘舎ですね」と思える独特な豚骨魚介風味・・・。
しかしやはり、本店で感じた「ワイルド」さがやや弱まり、「綺麗な濃厚」と感じます。

 濃厚な「出汁主導」に軽めの塩味と僅かなピリリがにアクセントを与え、その出汁甘味を鮮明に伝えて来ます。
表面油もそれなりな量ですが、上述の出汁味と相成り、「飲める濃さ」。
途中で混ぜ込む、海苔上の「魚粉」で更に「魚」が強くなりますが、驚く程では有りません。でもそれが楽しい。

    独特な「六厘舎風味」しっかりの「濃厚豚骨魚介」つけダレと言えましょう・・・。



=== 具 材 類 ===

 小さなサイコロ状の叉焼がつけダレ内にコロコロと潜んでます。
「六厘舎の」と言える特別な何か迄は感じませんが、安心して頂ける「柔らかさと旨さ」。
メンマも同様、スペシャリティ迄は及ばない物の、過不足無い、良く出来たヤワコリ感の薄醤油味。安定感ですね。

 本店で頂いた「海老玉」とは違う、「味玉」。「甘」がやや立つ味付けながら、それはクリアな甘で、
最近では多く遭遇する味風ながら、柔らか白身とネットリ黄身に「上手い作り込み」を感じます。
ただ、この「出汁甘」主導なつけダレなら、塩か醤油が立った味玉の方がアクセントになりそうには思います。

 やはりここで注目される特徴的な「海苔上魚粉」。
暫く置いておくと、固まった様に見えましたが、「粒」自体が細かい様で、上手く濃いつけダレに混ざり溶けます。
臭味の無い程度の魚介感がプラスされ、私個人は「もっとくれ」と思った。
 大阪のある新店がこの海苔上魚粉を模していましたが、直ぐに転覆して全く機能していませんでした・・・。
本家と云えるこちらは、その魚介風味がキッチリ機能していますし、つけダレの表面張力により、
「途中で混ぜる」楽しみを置いておける、そのつけダレの表面張力の上で海苔が頑張ってくれて有難い。(笑)



=== マッチング ===

 この極太麺の噛み込みで味が抜ける事の無い濃厚つけダレ、
そして、そのつけダレ味が抜けても「小麦風味」を持つ麺の為、長めな噛み込みを苦にさせない。
逆に、その極太麺の長めな噛み込みから現れる「クチモチ」が楽しくなる。
 
 つけ量に於いても、麺・つけダレどちらも過ぎた物が無いし、つけダレ粘度のお陰で絡みも良い。
麺を楽しみたければ「3~5分づけ」で、つけダレを楽しみたければ、「全つけでも辛い・濃いは無い」。
私は色々と楽しみましたが、ほぼ「7分づけ」がお気に入りとはなりました。



=== スープ割り ===

 お碗を返せば「ヨ・ロ・コんで!」と合唱後、提供時に「濃ければ仰って下さい」と気持ち良く提供してくれる。
多めに残る人は少し捨てていますので、つけダレ味が気に入った人は多めに消費してからどうぞ・・・。

 出汁に加えて柚子片が入りますが、少し単独の「胡椒」をブっかけるんですね。(笑)
本店でそうしていたかどうかは判りませんが、同系統出汁で濃度を下げた「六厘舎味豚骨魚介スープ」と成り、
其処に「柚子」の柑橘風味がサッパリ感と柔らかなキレを与えてくれ、当然旨い。
少し捨てられて残念でしたが、その量自体は、当初「少ない」と思った物の、特に量不足とは感じませんでした。




===  総 評  ===

 麺が無くなる頃、「もっとくれ」と思いつつ、スープ割り迄全て完スペして幸せ・・・。(笑)
丁度良い満腹感から、この「普通盛り」で麺量は280~300g位でしょうか?。

 ただ、正直な所、運が良かった待ち時間の短さからか、それとも「一度の経験」での味のインプットからか、
六厘舎 本店で感じた、「極太麺・濃厚つけダレ」から感じた「ワイルド感」のトーンが低かった・・・。
自分の中では、「立地に合わせた食べ易さ」の為に敢えて・・・と思っていますが、
何度も六厘舎 本店で頂いた訳では有りませんので、正確な比較とは言えませんが・・・。


   しかし、この濃厚豚骨魚介味と、強さある極太麺コンビを、

           「綺麗」さすら感じさせる余韻で食べさせてくれるのは大した物と思います。


 「又、来るか?」・・・「ハイ!喜んで」となります。今現時点は「中華そば」が気になって仕方有りませんし、
つけ麺自体の満足度でも、こんなポピュラーな立地ながら「流石」と思う程の纏め上げです。

 点数付けに当っては、六厘舎 本店でどうやら93点を付けています・・・。
こちらでは、その時感じた「ワイルドな凄さ」のトーンを低くした分、「綺麗さ」に振った・・・。
悪く言えば「軽い」と感じるその全体の印象から、「六厘舎スペシャル」が以前の印象程感じなかった点を
考慮して、丁度「幸せ」を満喫した90点でお願いします・・・。
心の中で、特に減点しようと思わせる不満が見当たらない事が「完成度」の証しでしょうか。

 ただ、もしも大阪でこの味、しかもこの量なら、「コスパ良好」となるでしょうし、大人気なのは確かでしょう。 




      きっと多くの人が頷ける「つけ麺」!

           「六厘舎の味」を巧く万人向けに綺麗にチューンしています!。



御馳走様でした! 頼まれた人にのみ提供しているあの赤唐辛子粉・・・卓上に置いて欲しいなぁ・・・。




 


 
 

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