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昼飯専門

男性

かれこれ10年以上、仕事に絡めて「好き」で毎日ラーメンでした。「勘で飛び込む」から、ここを知り、「ちょっと書こうか」でしたが、何とその一杯の説明やら評価が難しいかと思い知りました・・。 色々と頂いて、「次々と出来る新店・似た様な和風」に疲れて、しばしレビ等止めてましたが、忘れてはいけないお店等、又ボチボチやってみます。ただ「美味しい」だけで無く、本音を書きますので、長文嫌いな方は無視して下さいね。

平均点 77.438点
最終レビュー日 2012年6月14日
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レビュー 店舗 スキ いいね

「サイカラーメン(大)(生玉子入り)」@彩華ラーメン 本店の写真奈良郡山付近で12時頃の昼飯・・・。月曜は豚菜館が定休日ですし、
北上して豚の骨迄行って、更にボサーっと並ぶのなんて嫌すぎ(笑)。
南下して昔、気に入っていた博多長浜らーめん 夢街道 土橋店
思ったのですが、あの「彩華」本店がこの付近に移転していた事が解り、
きっぱりと決定ですし、「彩華」・・久し振りですから~。
 国道ですが、この付近を走る車は皆ここ目当てか?。とすら感じる
あまり何もない道沿いに店は有ります。かなり大きく、駐車場も何台か
解らない程沢山有って、これはとっても便利ですね~~。

 ただ、その近代的な大きな店舗を見ると、昔の本店が醸す、良い意味でのクタビレたスペシャル感が懐かしく、
「お前も、神座の大店舗の飛躍が羨ましかったんだな・・・」と思った。
12時過ぎと云う最悪の時間ですから、続々と車が入って来てますが、その広い店舗と相成り、
名前を書いて待つ事5分程度着席出来ました。ただ、帰る12時半頃には待ちが有りましたが空席もポツポツと・・。

 活気のある店内ですが、「神座」の様な完成された人工的オペレーションでは有りませんから、
店員さんは忙しそうです。ま、人間味があってよろしいやん!、と思った。
 注文はもちろん、「大、生卵入り」ですよ。チャーシューや茹で玉子も有りますが、
昔本店で食ったその時から、「彩華のピリ辛にはニンニクと生卵を入れて食うもんだ」と刷り込まれてますから!。
お値段¥930は高いと思う物の、旧来のラーメンファンにとって「彩華」は崇高な一杯ですから気にしません。


 浅目で大きな丼から、既にスッキリとした醤油とピリ辛味を放っています。
この一杯については、暫く前に彩華ラーメン 野田阪神店で、散々語ってますし、店舗毎の違いを語る程
その違いが大きいとは思えませんので、軽レビで・・・。


 比較的ヤワな麺ながら、僅かな所謂「コシ」でとても食べ易く、具のシナシャキとした、
主に白菜の繊維質から来る歯応えと対峙して、麺・具を同時に頬張ってもストレス無くどんどん食べれる~。
しかも、終盤にノビやすい麺なので、急いで食う私は小心者(笑)。
いつものピリ辛主導、浅目の動物出汁と野菜のホンノリ甘み、〆る醤油とピリリ・投入ニンニクムンワリ味ながら、


     「最近、濃厚動物魚介や手の込んだ一杯ばっかりがモテハヤされてるけど、

         この単純とも思えるピリ辛味とスッキリ感とクッタリ野菜で十分なんや・・・」

 
 と一人食いながら思った。
その、何とも解り易いけど重さの無い味が何度も食べ易く、追加してブチ込む「ラージャン」の
唐辛子由来の食後の汗も心地良く、いつもながらテッシュで鼻と汗を処置しながら、
「ふぅ~~~食ったぁ~~~」感がやっぱり「戦いを終えた」様な満足感が心地よい・・・。
食後にちょっぴりアレがヘバり付きますが、まあ大した事有りません。こいつに「細かい事」は無用ですねん。


 「又、来るか?」・・・いちいち答えず共「当たり前やろ!」です(笑)。
しかも、其処ら中に店が無く、頻繁に行けない所が悩ましい・・・。
点数付けに当たっては、どうやら彩華ラーメン 野田阪神店では「勧めない最高」を意味する79点・・・。
しかし、今日は「久し振りに訪れた、新しくなった本店」が非常に有難いし、
今となっては、そのレトロながら完成された「この味」が最近を思うと逆に新鮮に映り、これは関西地区でも
「一度は食っとけ」と言える、勧めれる事を意味するこの点数でお願い致します!。
(私の中では、もっとイイ点数なんですけど・・・。それは昔の「刷り込み」でしょうから反映させません。笑)



 御馳走様でした!小さめなクループ展開で、この先も末永くファンを築き上げて下さいネ!!。

        
 
 
 

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「濃厚魚介豚骨ラーメン(味玉入り)」@無鉄砲 がむしゃらの写真 奈良は郡山付近となれば、豚菜館に行きたいんですが、
どうせ「無鉄砲」と同じだろうと思いつつも、豚の骨に一度は
と思っていましたので訪店・・・11:00丁度到着。「スゲーっ!!」
この辺鄙な場所にして、驚異的な10人の開店待ち光景に驚きました。
其処に接続すると、店員さんが何やらお客さんに順に説明しています。
それを聞いて帰るお客さんもおられます・・・。
一応私も聞いてみますと「今日は濃厚豚骨は無いですが宜しいですか?」
全然構いませんよ。それにこの場所、他に選択肢が有りません。(笑)

 後で調べて解ったのですが、若い人に任せる別店、<がむしゃら>として週に2回程営業してるんですね。
この日は何かの「臨時」扱いだった様で豚の骨の豚骨を食べに来た人は「濃厚魚介豚骨」では
納得がいかないんでしょうね・・・。恐るべし魔力ですね、あのドロドロ獣凝縮スープは・・・。

 しかし私は、券売機の「濃厚魚介豚骨」を見て、魚介であのスープが薄まる事で実は少しホっとしました。
「味玉入り」と「替え玉」をPUSHして¥800+¥100=900円。ちょっとお高いけど、ドンマイですよ。
注文は「ネギ多くしといて下さい」。10人目辺りですから、待つ事10分少々・・「お待たせしてすみません」と
何度も店員さんが謝られます。全然構わないんですけど(笑)。運ばれた写真の一杯・・・

    
     「うっ! 全く無鉄砲と一緒ちゃんうんか!!」(笑)ヾ(ーー )

 そんなに頻繁にムテラーに変身してませんから、正直、区別が付きません。
魚介出汁が入ろうとも、充分に他で見る事の無い「粘度」がスープから既に伝わって来てます!。




===  麺  ===<お馴染みの中太弱チヂレ麺。替え玉は極細麺と選べる>

 通常の豚骨に合わせられる事自体珍しい、存在感ある「中太チヂレ麺」。
少しのネジレを魅せながら、軽めにチヂレるボディで粘度あるスープをガッチリと引き連れて来ます。
ご存知の方も多いでしょうから、多くを語らず共


     ツルプリ感とムッチリ感を前面に押し出す個性で強いスープと渡り合ってます!。(^0^ゞ

 ただ、この麺を持ってしても魚介で薄まったとはいえ、この凝縮スープにはやや劣勢な感。十分に健闘してますが。


 替え玉は細麺「固め」でお願いします。
常連さんっぽい人は皆「ホソカタ」とコールしていますので、真似をしてそう言おうかと思った程です。
早い湯掻き時間後、お皿にネギ、タレを少量かけて持って来て頂けます。

 かなり細く、そして常套の低加水感から来る「カッシリ」とした固さが心地良いですが、
私個人的には、

     スープを食べている様な錯覚に陥りました。ヾ(・・ )

 そう、この極細麺間にこのドロドロスープがしっかり蓄えておりますので、
「スープが捕まり過ぎてる」と感じるのです。(笑)しかしこれは、一種独特でもありますので、
「好き」な方もおられるかも知れません。私は「太麺」の方が好みとなりますが・・・。




=== スープ ===<濃厚豚骨が魚介出汁でやや薄まる>

 一口飲めば確かに「無鉄砲」の味(笑)。 濃厚魚介?いえいえ濃厚豚骨でしょう!(笑)
ただ、確かにあの「獣凝縮出汁」風味を残しながら、ムテの濃度が濃すぎてやや弱かった私が、

      すいすい「飲める」ので、上手く魚介(特に煮干)出汁で中和されて様な感。

 先ず「豚骨」がガスっと来て、喉を通り過ぎる頃に「仄かに」魚介出汁が広がって後口を残していきます・・・。
この魚介風味を持ってあの豚骨に「仄か」でも対峙出来ていると云う事は、やはり「濃厚魚介」なのかも知れません。

      ご想像通りの無鉄砲の獣凝縮スープを魚介で薄めた様なスープですよ・・・(゚ー゚)(。_。)

 とお伝えしたい。
ただ、恐縮ながら他兄弟店の「豚にぼ」とどう違うのか・・・は知らないので私には何とも言えません・・・。

 結果的にはムテの豚骨よりこの「濃厚魚介豚骨」の方が私好みと言えますので、ほぼ完飲しておりました。




===トッピング===<薄切り叉焼、メンマ、ネギ、OP味玉>

 薄切りのチャーシューは何枚も入ってますが、薄味仕込み且つ柔らかい。恐らく豚の骨
いつも出している物でしょうし、このスープに口内を染められてますので(笑)、
特に語る様な「個性・輝き」は無いと感じます。あって嬉しい一品・・・と云った感。

 小さなメンマが何個か入っていましたが、コリコリと小さく可愛い食感ながら素通りしてしましました。(笑)
ネギは「多く」と言ってもこれ位ですから、もっと沢山欲しいのが正直な所。
味玉も正直、濃厚豚骨スープ味ですが、全体が柔らく中トローリで、割と良い物でしょうか。

 トッピング総合的には、やはり「スープで染まった舌」をひっくり返す様な味付けやアクセントは無く、
このスープに埋没というか、馴染んでおります。
それよりもアクセントを付けるなれば、卓上の「紅生姜」・「辛子高菜」・「ニンニク醤油」・「ゴマ」の投入が
効果的ですので、お好み次第で遊べるこれら常備品で「味変」を楽しむのが良さそうです。




=== 総  評 ===<あの突き抜けた豚骨を「食べ易く」した様な感>

 先述の通り、私には「これ位」の濃度が上限値の様に感じ、正に濃厚豚骨+魚介風味で食べ易かったし、
目一杯の「濃厚満足感」も与えてくれた・・・。(笑)
なんだか「調味テクニック」よりも味のベースとなる、あの「濃厚豚骨出汁」が完全に主役で有り、

   仄かな風味と後味、そして「薄め役」としての魚介の感じ方で意見が割れるでしょう・・。


 「又、来るか?」・・・「・・・はい。」豚骨オンリーよりもこの魚介プラスの方が好みでしたので、
ここへ来ると言うより、大阪店辺りでWスープを頂きたい気持ちになったのが正直な所。

 点数付けに当たっては、つい先日無鉄砲 大阪店で「この濃さにはこれ位は・・・」と云う事で
確か85点をつけたので、「それよりも自分好み」を加味したこの点数でお願い致します。



     ワイルドな獣濃縮スープに潜む「魚介」が素敵!!

        煮干後味しっかりスープは「豚骨煮干太そば」ってとこですか?!。




ご馳走様でした! 丁寧な接客は素晴らしいのですが、「どうや!旨いやろ!」的でもいいんですよ。(笑)














 

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85

「醤油(特大)」@豚菜館の写真 久し振りの奈良が嬉しい。5年程前、度々仕事の都合でこの近辺の
店を順に巡っている中、何も知らずに入ったこの店を気に入り、
何度もリピートしていたからです。後で調べて結構な評判に納得。
最近のラーメン事情から考えると本来なら未訪の豚の骨辺りへ
行くべきかも知れませんが、私はどうしてもこの店を再訪したかった。
「食べたい」を体の欲求に任せていた当時の記憶でも、その普通っぽさは
「美味ないけど旨い」(笑)と一人でこの店を評していました。
この「妙な旨さ」に何度もリピートした真相を付きとめるという
変な楽しみもあり、開店前の11:20には店前に車を止めてました・・・。

 多いけどショッパい叉焼。冷めさせるスープ。麺はノビた様な感。注文が通っているか心配・・・。
と記憶を手繰っても、ネガティブな要素がかなり多いこの店を何故愛していたのだろう?・・・楽しみですよ!


 到着時、既に店前には2台の車が待ち中。後10分位なのですが、開店5分前位におばちゃんが出てきて
「どうぞ」と言ってくれたのは非常に嬉しい。いつも優しいおばちゃんです。同時に4名が入店。

 以前と何も変わってない店内。息子さん?とか人が増えた様な事を何処かで見かけましたが、
この日は以前と変わらずご夫婦二人。心配なオペレーションも4人のみの開店即入店ですから、一安心です!。(笑)
醤油・味噌が有りますが、考える事無く「醤油、特大で下さい!」。¥850-、少し値上げしたような?。
固麺オーダーも有りですが、久し振りですのでこの店の全てを満喫したく、全くのデフォで結構です。
追記しますと、メニューは小・中・特大とありますが、どうも「麺」量自体はあまり変わらず、
叉焼等のトッピング類で差別化をしている様ですので、「特大」でも心配する程の麺量では有りません。
以前は「中」を主力に頼んでいましたが・・・・。(叉焼のショッパさを嫌って)

 
 同時入店の内1名は一杯飲んでキムチを食べてから。(笑) 
残り3名の内、1名のみ味噌。やはり主力は醤油の様ですね。
以前と変わらぬ風景で全てのオーダーを纏めて段取り開始。しかし、今日は3杯だけなのでラッキー!!(笑)

 何故なら大将が麺湯掻きの前に丼を温めてはいるのですが、湯掻き上げよりやや早いタイミングで
奥様がタレ類をいれて、大将がスープを注ぎ込みます。ここ迄は「スープ作るのやや早くない?」で済むのですが、
麺を配分→少しづづ各丼から足し引き→トッピング に時間が掛ります。
そう、特大辺りの注文が多く、多量の叉焼やメンマの投入に時間が・・・そしてそれらトッピング類はやや冷えた物。
これが「ヌルいスープ」と評される事が多い所以。 ただ、今日、私のヤツは大丈夫。(笑)3杯ですから!! 

 因みにこの後一気に増えたお客さんのセカンドロットは9杯でした。スープを注いでから結構時間が・・・。
いえいえ、このお店ではそんな細かい事を気にしてはいけません!大らかに旨さを楽しむのが流儀ですよ!。

 5分程度の待ちで到着したファーストロットの写真の一杯・・・。


 
    ポンポンと載せられた多量のチャーシュー類の

        トッピングビジュアルに「豪快」さを、

            甘さすら感じるコク深い醤油香りには「キレ強さ」を・・・、

               それら全てが合わさり、「豚菜館特製」をギンギン主張してます!!(^o^)/



 記憶の片隅にあった「普通っぽい」醤油ラーメンとはやはり何かが違います。
乱雑・粗野と言われても仕方無いこのトッピング、甘香ばしい香り?イイ雰囲気のオヤっさんのオーラでしょうか?
やはり店表の看板通り、確かに此処の「特製」としてハッキリした主張を全体から発散していますよ。




===  麺  ===<クラシカル?な中細ストレート。>

 大鍋へ人数分纏めて投入するも、大きい鍋内で縦横無尽に泳ぎ回る麺は心地良さそう。
余談ですがこれを見ると、個別のテボで湯掻かれ、小さな網の中で掻き混ぜられる麺は「窮屈」に見えて来る。

 念入りに何度も麺を1本持ち上げ、湯掻き具合の確認をする大将。神経を使っているのが見て取れます。
その麺は冒頭の通り全く普通の中細ストレート。僅かにタレるエッジ、太さ含めて良く遭遇するタイプと言えます。
トッピングをのけながら引っ張り出す。


    持ち上げからソフトさが予見され、勿論食べても「ソフト」でヤワ!(笑)ヾ(ーー )ォィ

 啜り上げはキメの細かい肌の上にスープ油膜が乗る為、「つるにゅる」と良好。
やや塊部もある麺を引っ張り出す時、気付いて欲しい・・・「ビニューン」と麺が延びる事を。「切れない」んです。
これを見ればただのヤワ麺と言ってはイケナイ気にすらなります。狙ってヤワなんですよ。確実に。


    ソフトながらもプニモチとした食感で非常に食べ易く噛み易い。

    それは喉越しの良さに通じ、全く「幾らでも食べられる麺ですよ。」とお伝えしたい。

 とはいえ、玉子を感じる風味ながら「コシ・強さ」と云った噛感は旧来タイプの性として希薄であり、
その気取らない、スープと絡んだチュルスル感から来る良好な喉越し等を単純に楽しむべき麺だと思う。
「麺にうっとり」なんてしなくとも、豪快且つスピ-ディにチュルチュル頂くのがこの店・メンの食し方でしょう!

 平ザルで掬いあげる大将の揺れる後ろ姿は渋かったな・・・。
ただ、麺量の調節を数本づつするのはいいけど、味噌から取り出した麺を醤油に入れてたのは何とも微笑ましかった。
そんな事に目をツリ上げず「大らかな気持ちになれる何か」をこの雰囲気から感じて満足してしまう。(笑)




=== スープ ===<豚骨主軸動物・野菜スープで濃口醤油タレを割る>

 濃い醤油色とビッシリと張る厚めの表面油膜のビジュアルから「コッテリ醤油」を予見するスープ。
しかし、意外にも振り撒く醤油の香ばしいキレ香りから「濃さ・重さ」と云ったコッテリを感じる事は無い。

 麺・トッピングを掻き分けて掬い飲む・・・、「・・・・」もう一度飲む・・・濃く強い味だ・・・


        「こっ、・・・これはっ?!・・・二郎ちゃんじゃねーかぁ!!」!?(゚〇゚;)

 すみません。大袈裟で。それに「何がジロー??はぁ??」となりますよね。(笑)・・構造が似てるんですよ。


      シッカリ旨味抽出されたスープで基礎を作り、

         ハッキリと立つアノ味が其処に巧く乗っかり、刺激し合ってます!
           
            それら濃い出汁味類を濃い醤油タレで纏め上げる・・・。その濃さを表面油でコート・・


 脂感や豚感、確かに関東を席巻する<二郎>とは違いますよ。しかし、
その、動物出汁をキッチリ取った上で載せる「化調」を上手く生かした造形が成す強い旨味に共通項を感じたのです。
それを確認する為、次ロットの製作を見る・・・確かに醤油ダレの後、スプーン一杯の「アレ」を投入している。
これ位の量であれば何処でも使っていそうな量ですが、ハッキリと立ったアレ感に「出汁との協調増幅」を感じる。
アノ味だけが立てばこうは行きませんよね。豚・野菜等が見えるグツグツ煮立つ茶色い基出汁・・・
これにしっかりと「豚・野菜」の旨味が基本旨みとして封じ込められているんでしょう。

 至って難しい飲み味の表現は、豚の深い縦のコクと滋味すら感じる野菜の丸さと甘さをしっかり感じ、
多目な油分も濃い香ばしさ持つ醤油ながらスッキリ目に後口を残す。私の場合「アレ」の後口も非常に感じたが・・・。
飲む最中、「煮干し」的な広がりも僅かに感じましたが、化調の酸味と取り違えたのでしょうか・・・?。


  
    兎に角、立体的な旨味シッカリ・ハッキリ!な濃口醤油スープとお伝えしたい。(⌒-⌒)

 
 昔、有名と知らず愛したのはこの系統味だったのか・・と納得。食後直ぐに「もっとくれ!」と言うより次の日や
数日後に又強烈に欲しくなる、「魔力」持つスープ! この上手く纏めた強い味付けがクセになるんでしょう!
成る程ファン多い訳だ・・・・皆、このハッキリ旨味醤油味の虜になってるんだ・・・。(笑) 私もですけど。




===トッピング類===<叉焼、半分玉子、茹でモヤシ、メンマ、ネギ>

 写真の奥側にある叉焼・・・この「特大」となれば10枚位は入っていたと記憶します。食べても減らない・・・。
薄切りとは言え、極薄では無い2~3mm厚。シッカリ頂けますよ!。2種類位の部位がある様に見受けますが、
シッカリ目に付けられた醤油味が支配する為、部位毎の楽しみは「違う歯応え」程度でしょうか?。

 ここが肝です。「私個人」となりますが、この大量の叉焼、最初の2~3枚は美味しく頂けるのですが、
先述の濃い味付けがどうにも舌に「ショッパい」感覚を残すのです。昔と同じですが。
全くの想像ですが、どうやらこの叉焼の味付けにも舌上に残すシビレショッパ感から「アレ」を使っていると思え、
どうにも口内の支配力が強く、終盤はスープの味すら消して判らなくする程に支配してしまうんです・・・・。
以前はこの叉焼味によるショッパさの支配を嫌って「中」を頼んでたな・・・と思い出してももう遅い。(笑)


    濃く、妙なショッパい旨味ながら柔らかさが素敵!

             この叉焼もスープに通ずる「魔力」を持ってまっせ。(o^-')b
 
 これだけの量の叉焼の比重から説明を割きましたが、メンマや茹で玉子、ネギは「ご想像通り」で普通でしょう。
茹でモヤシはちょっぴりクッタリと行き過ぎに思えましたが、これはお好み次第?・・とお伝えして於きます。




=== 総  評 ===<化調を生かした旨さ。本来の旨いラーメンの姿?>

 現代的な「高級豚肉」とか「無添加」、「魚介云々」とか云うコダワリなんて何処吹く風!
「旨い一杯」と言う物を改めて教えて貰えた気がした・・・。
本当に「素朴」ながらその基出汁とアレと醤油、それらが渾然とガチンコ勝負する「エキサイト旨味」は
理屈抜きに旨かったし、(やや舌がやられたけど)感心すらした。
 
 昔は「化調」抜きにラーメンなんて作れなかったと聞いた。シッカリ煮出した出汁に乗せる化調は、
元来の旨いラーメンとして至極まっとうな姿かも知れない・・・と、ふと思った。
店前看板には「中華そば専門」とある・・・。コダワリ中華そばの大阪のカドヤ食堂 本店辺りとは対極的ですな。(笑)

 このR24をそのまま南下すれば、「彩香」「天理スタミナラーメン」「来来亭」「第一旭」「藤」「天下一品」
等々、知名度高いラーメン店のオンパレード。・・・・私がこの店を出る時既に5人待ち・・・
前述の店全ての中で最も流行っていたのは何を隠そう、ここ「豚菜館」だった。他は何処も入店待ちすらなかった。


「又、来るか?」・・・「はい。」 私も魔力の虜ですし。(笑)正直、舌のシビレや夕方に喉が渇いたのは事実。
しかしそれでも、これを欲してしまうんですよ!。
最近の「コダワった芸術的旨さ」な一杯では無く、何とも「正直な濃い旨味全開」が
頭で考えて納得する類のご馳走的美味しさでは無く、体を惹き付けてしまうんだろう・・・・。

 点数付けに付いては、個人的な気持ちなら90点!。しかしこの味を人に紹介するとなれば勧めない中で最高の79点。
濃く、化学感じる味は自分でも「ショッパいやん。」とも思うし・・・ソフト麺・・・。悩む・・・。
しかしこの味は多くの人に間違い無くウケる筈!、「頭で考えるより体で感じる点数」として
麺がどうとか出汁がどうとか細かく考えずトータルで感じる「旨いんよ」を重視した点数付けと致します。
最後に判り易く言うと「高井田系」から鰹感を引き、濃い動物出汁・油シッカリで素直なジャンク醤油・・です。

     
     何とも妙な旨さでギラギラ輝く「中華そば」!

       
          大らかな気持ちで啜り上げれば、その濃い旨味の虜ですよ!


              
        

ご馳走様でした!。大将が体を悪くされて営業時間を絞っているとか。お体に気を付けてこの味を守って下さい!!



 
 




 

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