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昼飯専門

男性

かれこれ10年以上、仕事に絡めて「好き」で毎日ラーメンでした。「勘で飛び込む」から、ここを知り、「ちょっと書こうか」でしたが、何とその一杯の説明やら評価が難しいかと思い知りました・・。 色々と頂いて、「次々と出来る新店・似た様な和風」に疲れて、しばしレビ等止めてましたが、忘れてはいけないお店等、又ボチボチやってみます。ただ「美味しい」だけで無く、本音を書きますので、長文嫌いな方は無視して下さいね。

平均点 77.438点
最終レビュー日 2012年6月14日
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レビュー 店舗 スキ いいね

「三鈴ラーメン(大盛り)」@三鈴ラーメンの写真鈴鹿IC傍のお店。遠距離運転で疲れてる上、時間も押してますから
つべこべ言わず入店です。「地元」色の強そうなお店、好きでし。
店前Pに停めて、この日13時過ぎ入店。先客は2名程度で、
まったりとした空気。それを希望する如く漫画、雑誌も豊富です。
お昼にゆったりと安らげる店っていいですよね~。
注文は・・・っと。思った通り超多彩なメニュー(笑)。
醤油、塩、味噌から豚骨、店名を冠した三鈴ラーメンと特製ラーメン、
どう違うのか聞くのも面倒なので、「三鈴ラーメン大盛り」を注文。

 お値段、¥700+¥150=850円。う~む、場所柄高めですし、大盛りプライスが結構利いてますな。
ま、文句言うならお得な定食類や「日替わり」が有りますから、値段どうこう言う人は「そちらをどうぞ」ですね。
メニューとは別にテーブルに置いてある、限定っぽい「つけ麺」が激しく気になりましたが、
店のオーラを察して(失礼)、ラーメンの麺で出されそうな気がしたのでパス(笑)。大(300g)で¥900でしたが。
久し振りに週刊誌を読みながら待つ事10分程で供された写真の一杯・・・・



       うおっ! コーン、モヤシ、ワカメはまだしも、


          山菜やらとろろ昆布やら、何でも状態やんけ!・・糸唐辛子もかぁ・・。



 くくくっ(笑)・・・賑やかですよ!。こんな大阪では見かける事のなさそうなトッピングだけでも
「この地」で食べる意味があるってもんです!。美味しい一杯より、こんな「個性」が既にスペシャルですよ。




===  麺  ===<ウェービー細麺>

 肌のテカリある黄土色とシャープ目なエッジと細さが初見印象。
その肌目と細さで啜り上げはスルスルと軽やかで比較的滑らかなタッチ。
噛み込めば、


         肌の張り~全体の均一固さを潰し込む、「クッチリ」感。


 細麺ながら、各々のクッチリとした噛み味が心地良いし、表面肌の弾きからか終盤のノビも細麺にしては少なく、
軽やかな食べ上げと麺の潰し感を上手く両立させた良い麺のセレクトに感じます。



 
=== スープ ===<醤油ベースらしき味だけど・・・>

 しっかりと濃い、濁りっ気のある茶褐色で表面油もそれなりに張ってます。
初見、その色目程口当たりに「クドさ」等無く、割とさっぱりしててイケるのかな?と思いつつ、
「醤油」らしき味と「味噌」っぽい?味風に気付く・・・。


            何だか醤油と味噌を混ぜた様な味なんですよ。


 いや、単にトッピング類から出る数々の味が「不明」にさせているのかも知れませんが(笑)。
そして、良く味わうと、その「よく判らない味」で気付かなかったが、その纏め味の下に基礎となる、
動物系中心と思しき出汁が非常に軽い事にも気付き、

         味の中心がその「醤油、他タレの味」になっている・・・。

 要は、出汁が弱いんですよ・・。すんません。この地で「濃厚出汁」を求めてる訳では有りませんが、
所謂「コク」が無く、表面的な味に頼っているから余韻が無い・・・と言いつつ「妙な味」迄はしませんが。
そして、随分昔はこういう味って多かった様な気もする(笑)。懐かしさも併せ持ってましょうか?(笑)。
ズケズケ言って恐縮ですが、軽やかな出汁を業務用タレで纏めた感・・・と評したい。




===トッピング類===
<叉焼、味玉半分、メンマ、モヤシ、コーン、山菜MIX 、ワカメ、とろろ昆布、ネギ、海苔、糸唐辛子>

 書ききれない程ですよ(笑)。恐らく、これ程の種類が乗ったラーメンは人生で初めてでしょう!。
叉焼はやはり気遣っており、薄味調味&肉厚でジューシー感有り。中々良い品です。

 他のトッピングに各々どうこう無い、「ご想像通り」が並びますが、
「とろろ昆布」の酸味モニャモニャとラーメンスープを飲むのは面白かった(笑)。
沢山入った山菜MIXと並んで物凄く「和」な感じは、間違い無く「初体験」(笑)。


 トッピング類のゴージャスぶりは、この店「三鈴」を冠する通り、その種類と内容でオリジナリティ溢れるも、
大将の気合いで「何でも」ブチ込んだ感はある(笑)。が、そのセンスは面白い。
こうなると、「和風」「特製」ラーメンはどんなん?・・・と云う妙な興味が沸いて来る・・・。




=== 総  評 ===<個性溢れるトッピングでアウェイ感を楽しめた>

 麺はそれなり、具沢山ラーメンを頂いた感で丁度お腹一杯満足。スープを少し残しましたが。
スープの「質」に少し「地方のラーメン屋」を感じましたが、トッピングの気合いでそれを見事に粉砕してる(笑)。
私からすれば「変わりダネ」的一杯でしたが、きっと大真面目なんだろうなぁ・・・。

 前述の通り「出汁」が弱く感じ、残す余韻が殆ど無く、逆にこれが都合のイイ人もいそう。
と言うより、「お馴染み」っぽいお客さん2名が「長居」してましたので、地元ファンも多いのかも知れません。 
朝9時から定食をやっているラーメン屋さんですから!。
こうなって来ると、「つけ麺」への「チャレンジ」すらしたくなった・・・まだ見果てぬものを求めて・・・。



 「又来るか?」・・・「はい。」・・・味への感心より、「見果てぬものを見る為」(笑)。
最近では小ぢんまり纏まった、中々良い一杯ばかりですから、「サプライズ」を期待したくなりました!。
都会の「最近風」を「商売」にしているらーめん門蔵より「ハート」を感じるし。

 点数付けに当たっては、上述の通り「再訪」OKの場合、本来合格ですが、
このコクの無いスープでは、それは出来なく申し訳ない。あくまでも「普通」領域の麺&スープながら、
700円の「気合いのトッピング」で押し上げたこの辺りでお願い致します。




        キラ星の如く数々のトッピングで


              店名の「三鈴」ラーメンを名乗る資格充分!!
 



 御馳走様でした!。これからも近隣や、道路を通る方々の胃袋を満たしてあげて下さいね!。

投稿 | コメント (0) | このお店へのレビュー: 1件

「門蔵醤油(+大盛り)」@らーめん門蔵の写真 四日市への客先訪問時・・・もうこの様なアウェイ且つ、
長距離運転後では、「わざわざ」何処かのお店を調べて・・・
と云う気は起きません(笑)。鈴鹿IC出て直ぐに見つけた
こちらに飛込みます。往路の道中、他によさげな店は
ございませんでしたから。「自家製麺」を見て、こんな所でも
やってんのか。と気を惹きましたし。(ホンマかいな?とも)
 流石にゆったりとした敷地、そして大きな駐車場です。
新名神高速鈴鹿ICのお陰で出来た様な広く綺麗な道路沿いです。

 12時過ぎに入店致しますが、場所柄広くテーブル席が多い店内は8割程度の埋まりを見せてますし、
その後、「一人でテーブル席」の方々の功罪も手伝い、「待ち」も発生する中々の人気振りです。
地元ギャルムード全開な店員さんにメニュートップの「醤油」を大盛りで注文致します。
お値段¥630+¥160=790円。なんか、ヤケに大盛りが高いし、場所柄を考えると、「・・・」な価格です。
大体、漬物もない白ご飯を付けただけのランチセットが100円増しなのは、「ナメてんのか?」(笑)ですな。
セットものなら、私は200円ちょっと増しのチャーシュー丼セットをきっと迷わず頼みます。ご飯のみで100円ねえ・・。
他メニューの「つけ麺」や、「限定」に「最近のこだわりラーメン屋」的なムードは感じます。
おおよそ5分少しで供された写真の一杯・・・



         醤油香りの傍らでふんわりと、

                  控え目に漂う魚介臭が意外にもイケそう!。



 平べったく冷めやすい器が好みでは有りませんが、「意外」と言ったのは、失礼ながらこの様な地方部で
最近の流行りを反映させた様な「自家製麺」「魚介系」を並べた「騙し」っぽい一杯を想像していたからです・・・。
しかし中々の出来を感じさせる香りとビジュアルに一安心(笑)。



===  麺  ===<三重県産小麦使用 細麺>

 「三重県産」だから高い麺大盛り価格なのでしょうか?。中々ご当地感があってイイかも?ですね。値段以外は。
白めな極々薄黄色な肌と緩めなウェーブ、そしてエッジの丸さが外観上の特徴の中細~細麺。低めな加水に見受けます。
持ち上げれば肌の少しのザラ感と滑りの共存に気付きます。啜り上げ、噛み込めば、


         細手ながらに「ツトツトっ」とした程好い抵抗感が心地よい。


 「つるつる」「プリプリ」と云ったベクトルは有しませんが、ギリな感じの粉感から沸く小麦風味は持ち併せている。
三重県らしさは解りませんが適度なザラ感、潰し感で何にでも合いそうな、「日本風的中華麺」・・・と評したい。

 


=== スープ ===<澄んだ鶏ガラにコダワリ醤油ダレ。そして背脂>

 ・アサリ、干しエビ等を醤油と長時間煮出し。その後熟成で数日後に完成する醤油ダレ。
 ・その醤油ダレを澄んだ鶏ガラスープと併せる。
少し省略していますが、特に「先ず第一に」と掲げられた「醤油ダレ」が自慢の様子。
そして表層部には小粒な「背脂」が浮かばせ、「重さ・らしさ」を追加しようと言う算段でしょうか?。
「醤油ダレ」+「浅い鶏ガラ」+「背脂」・・・魚介の醤油へのプラスが無くば、「まるで来来亭やな・・」と思った。

 飲み口は「和風醤油」と感じさせる、「軽め+魚介風味」。確かに醤油ダレにプラスされた魚貝風味が活きており、
それが「普通の和風醤油」との違いを感じさせる、やや複雑で滋味的な味わいがあり、中々奥ゆかしい味わい。
「和風醤油」と言えば、つい先日、らーめん麺之介で「薄っぺら」「単純」とか書いてしまいましたが、
いえいえ、こいつは失礼ながらこう云った場所ながらにその「複雑」な奥深い味わいから「単純」とは感じません。
簡単に言えば
    
         あっさりとした飲み口の中で

             「醤油プラス魚貝コク」がジンワリ光り、

                   少しの「背脂甘み」がオイリーに利きつつ、サッパリ後口。


 背脂で適度な「脂感」もあり、あまり「頼りない」とは思いません。
ただ、やはり「澄んだ鶏ガラスープ」と云う事は「浅い鶏ガラ」とも捉えられる筈で、
事実、私個人は「もう少し動物深さがあれば・・」と思った。縦方向への深度が少ないと感じ、所謂「深み」不足と。
しかし、動物を重くしても最近多い「豚骨魚介」に成り下がりますから、これを「個性」として楽しむべきでしょうか。
取り敢えず

 あっさり醤油に滋味深さ加える魚貝風味が、確かに「自慢の醤油ダレ」と言える醤油スープ・・とお伝えしたい。




===トッピング===<叉焼、メンマ、白髪ネギ、半分味玉、タマネギ?>

 タマネギ?とあるのは、実はあまり覚えていないながらも写真に映っているモノがタマネギに見える為です。

 「こだわり」内容が記されていた叉焼は適度な柔らかさとジューシーさがあり、それなりに良い。
しかし特別な何か迄は無かった筈。と云う、記憶を残さないもの。ただ、十分最近系と言える出来栄えとは思えます。

 メンマは正直、「業務用味付けっすね?」な物。及第品ですから、別段責める程の何かも無いですが、
折角こだわる一杯を作るなら、こういった小さな品物にまで気配りが欲しい気が致します。
うっかり「メンマ増量」をお願いする人がいたたまれませんから・・・。
半分味玉は「薄味系」中半熟で普通に良い纏まりは有ります。その他トッピング類はご想像通りな品々。


 トッピング類全般に、華やかに盛り上がる「白髪ネギ」を中心に、「最近」「和風」を感じる品々。
ラーメン番組や本で都市部のラーメンを見て、憧れた方々や、あまり近代的なラーメンを食べ付けていない
年配の方々には、十分魅力的に映るビジュアルではないでしょうか・・・。



 
=== 総  評 ===<万人受けし易い和風醤油として成立している>

 細麺且つ、その和風醤油感で後口がクリアな故、「食べ応え」は希薄ながらも程々にお腹一杯。
やはり160円の大盛り価格だけがどうしても引っ掛かる物の、「三重県産」と仰るご当地代60円とすれば良しか?。

 先述の通り、スープの「重さ」は背脂くらいで、主体味風は後引きの良い醤油と魚介風味で牽引する為、
「食ったど~」感は当然無いながら、程々の「軽さ」に潜ませる和風感で「あっさりだけど美味しい」と
地元の方々の人気も頷けます。重さが欲しけりゃ「豚骨醤油&こってり」もありますもんネ!。


 「又、来るか?」・・・「・・・はい。」となる。
この四日市の取引先へ自動車で訪問すれば、又来てもいいのですが帰りに頂いた50円引き券は2月末迄・・・。
もうちょっと長くして欲しいなぁ・・・。

 点数付けに当たっては、当初頂いた「こう云った地方で最近っぽいラーメンを標榜した騙し商売店」(失礼)
と勝手に抱いた先入観を、見事に払拭してくれ、且つその「醤油ダレ」には実力も確かに感じた。
しかし「全体の纏まり」と云う意味合いではやはり「大箱店にしては」「こう云った場所にしては」を勘案して
初めて褒めてもいいレベルと云う気もする・・・・。よって、「合格」の70点~とするも、
大きく加点は出来ず、この辺で・・・。恐らく、万人受けを狙ったチューニングではこの様な味で正解でしょうけど。





         程々重さで頂ける、「さっぱり魚貝醤油」と


              地元産小麦粉が「地域性」を出す、皆にウケる「和風醤油」!!





 御馳走様でした! 大盛り・特盛り価格の再考と、もう少しの「個性・アク」のあるメニューがあったら嬉しいなぁ。





 

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