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いたのーじ

男性

ジャンルは問わずラーメン好き。端麗系が好みです。神奈川県を中心に食べています。

平均点 75.567点
最終レビュー日 2019年10月14日
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レビュー 店舗 スキ いいね

「バンメン(630円)」@大興飯店の写真横浜名物?神秘的ラーメン
バンメンシリーズVOL27
バンメンと言う謎のメニューを食べ歩きます。
概ね横浜中心地周辺に点在する老舗の街中華で提供される汁なし混ぜソバではなく、餡掛けタイプの調理麺。バンメン目当てで横浜に行く観光客はほとんどいないでしょう。

今回は水戸で発見しました。

やたらメニューが多い街中華です。大学近くの店のためボリュームのあるセット物がウリ。大盛無料です。
メニュー表には『五目の具を卵あんかけで包んだもの』との補足が記されていました。

営業用寸胴には、白濁したスープがやや強めに沸騰しています。

表記はバンメン
汁ありタイプ
ラーメン丼での提供。
ほんのり胡麻油の香り…

薄口で角がたった醤油タレに動植物脂が軽めに浮いています。
出汁は豚主体のアッサリスープですが、旨み調味料を強く感じ、食後あと引きます。

中細縮れ麺はカンスイ臭控えめ。滑らかでモッチリですが足の速い麺。ほのかな小麦感もあります。

具は…
白菜・人参・豚肉・なると・ハムを、軽めの餡掛けと、溶き卵で和えたもの。その上にネギ。バンメンの具としては少し寂しい。


今回のバンメン。
餡掛けタイプの汁そばであることは間違いありませんでした。
ただ、この地に伝わったいきさつは不明。謎の希少メニューというところが魅力的です。

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「チャーシューメン(380円)」@中華そば すずきの写真土曜日11時頃、テーブル席とお座敷は概ね満席、即着席。
外待ち5人。相席は必至です。
まずは店のオバチャンにオーダーを告げます。

入口手前からテーブル席→厨房→お座敷っていう珍しい間取り。黄門様も食された?と錯覚するほど年季のある建物。

水はありません。
レンゲもありません。
ペットボトルの水を自分で持参する人もちらほら。


およそ10分後に提供されました。
それと同時にお金を払います。


醤油の香り…

円やかな醤油タレが全面に出たスープ。塩分は少なめ。
やや温めなのでレンゲなしでも大丈夫。
また、動物出汁も魚介出汁も野菜出汁も感じない…
強いて言えば豚かな。
チャーシュー煮汁の入ったタレから出ていると思われる豚の味。
粒の細かい脂もバラチャーシューから出た脂かもしれません。
また、とてもあっさりした飲み易いスープでした。


軽くウェーブかかった中細ストレート麺はカンスイ臭控えめ。割り箸の香りが邪魔です。
かなり柔らかい茹で加減で消化吸収には良さげですね。
優しい口当たりで、その柔らかさは持続するタイプ。


具はチャーシュー・メンマ・刻み玉ねぎ。

チャーシューはバラが5枚。

ラーメンは250円、130円がチャーシュー4枚の値差。
推定で生の豚バラブロック150g位か?スーパーの値段で150円~200円は下らない代物。気前がイイネ!
お味は肉の旨みが抜け、味付け控えめだけど良質な脂身がイイ感じです。

メンマは特筆無し。
玉ねぎは薬味感が強く良いアクセントになるのですが、もう少し量が多かったら嬉しい。

食べ終わったら食器をオバチャンへ返します。


総じて、長年継ぎ足したと思われる醤油タレが、この店の命なんでしょう。旨み調味料が加わって独自の味になる。
強烈なヒキは無いものの常習性は感じました。

値段だけでなく、こういう一面も人気のひとつかもしれません。
また、単純に見えて元タレを分けて貰わない限りインスパイアは困難だと思いました。

退店時、外待ち10人。

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このレビューは移転前のものです。

「煮干しそば(塩)」@麺屋しとらすの写真厨房には大中小3台の寸胴が鎮座。
仕込み用の大寸胴から常温保存の中寸胴へ白濁褐色元スープ(豚骨煮干らしいっす)を笊で濾して移し替える。
中寸胴から移したスープをどうするか不明ですが(限定メニューのスープかも)別途小寸胴で弱火設定で加熱したスープを行平鍋で仕上げ。
丼にタレと魚粉をセッティング。
テボ笊の中で麺をくるくるかき混ぜ軽く4~5回湯切り。
チャーシューはガスバーナーで焙る。


程なく提供。
煮干の香り…

脂はほとんど浮いておらず、輪郭のあるキリリとした塩タレ、それでいて角はたっていません。
最初の2口までは煮干の苦みが出ていましたが、すぐに気にならなくなりました。
煮干し出汁がほどよく効き、動物出汁と膨らみを兼ね備えたボディがしっかりしたスープです。
魚粉も魚臭くならずよくマッチしていました。


小口が四角い菅野製麺所の中太ストレート麺はカンスイ臭控えめ。
表面は滑らか、食感はモッチリしていて腰がある。
小麦感は微かですがスープに馴染むにつれ旨みが増してきます。
また、ノビにくく終始啜り心地の良い麺でした。


具は、チャーシュー・メンマ・海苔・柚子・水菜・長ネギ・刻み玉ねぎ。

柔らかいバラチャーシューは味付と肉の旨みが控えめなんだけど、脂身がねっとりして、しつこくなく良質で旨い。

メンマは業務用のイメージ。
海苔はアンマッチ。

水菜は(竹の子やホウレン草程ではありませんが)若干のえぐみを感じます。
柚子・長ネギは存在感が薄いかな。
玉ねぎは程よい苦みと薬味感があり、シャリシャリとみずみずしくイイ箸休めになります。


総じて、煮干出汁と動物スープは、カナリ濃厚と言うよりも、そこそこの濃さって言うイメージ。
人によってはさらに濃厚なものを欲するかもしれません。個人的にはベストな濃度。
麺の質も良く、具材とのバランスも良い一杯だと思いました。

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「中華そば」@麺屋 猪貴 -CHOKI-の写真土曜日11時25分(開店5分前)外待ち先客0、外待ち後客1、開店後、後客5人。
猪貴煮干が食べたかったんだけど、あいにく売り切れ、中華そばを…

寸胴の中から弱い湯気、ほとんど沸騰してない、
ベースは弱火でじっくり透明感のある茶褐色タイプ。丼に醤油タレと2種類の香味油、スープを注ぐ。

鰯の煮干と節系の味が交互にやって来ますが香味油の味がやや支配的な印象。

細ストレート麺(菅野製麺所:店外に看板あり)はカンスイ控えめ、スープを持ち上げにくい。
やがて魚介出汁がフェードアウトして鶏と思われる動物出汁が顔を出す。
そして食べ進むにつれ野菜類(玉ねぎ)のような甘みと醤油タレのエッジが際立ってくる。
さらに麺がスープに馴染みタレの塩分に染まる。

チャーシューは水分を極力抜き醤油タレを染み込ませたやや固めのタイプ。
穂先メンマは甘みと香味油がクドイかな、繊維がちょっと固い。
ネギは薬味というよりイイ箸休め的な存在。

温度変化によって色々な味に変わる食べていて楽しくなるラーメンでした。お値段もお手頃ですね。
退店時外待ち5人。

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