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「鶏とろみそば(+半熟味付け玉子&麺大盛り)」@麺や 而今 大東本店の写真 暫く前から地図上にマークされてますが、どうも「う~ん・・。」
と腰の重くなる、住宅地の中。しかし、既に高得点が付いてるこちら、
「絶対」と、常に狙いつつ、仕事からの射程距離に入って即訪問。
 正直、店探し等で苦労する事は殆ど無いのですが、この時ばかりは
参った(笑)。少し離れた大手スーパーに停めて(他にない)歩いて探すと、
意外とあっさり到着。正直、この時、意地でしたが、「こんなトコもう来るか!。」
しかしこの点数が物語る、自分との「味の相性」良好を感じましたから、
この苦労はした甲斐がありました(笑)。完全に住宅地の中の街の店・・。

 この日店前に12時前到着。先客4名一組、後客に6名程、全て近所っぽい方々で、「初」且つ「独り」なのは私だけ(笑)。
「この場所」を思えば大した人気でしょうか・・。(並んで欲しくないから丁度イイ感じ。)

 注文は、メニュートップ、「和風中華そば」を頼むつもりでしたが、「鶏とろみそば(数量限定)」ってのに
激しく動揺し、この時点未だ「多分もうけーへんから、好きなん頼んだれ・・。」と、大盛りで注文。
「物足りなさの」の保険に、ご飯も注文して「鶏とろみそば¥680+大盛¥100+味玉¥100+ご飯¥50=930円。」
ちょびっと高く映りますが、本体は680円ですから、至って普通プライスですね~。

 席数やらを確認しつつ、営業時間11:30~14:30を見て「?!」。
お酒のメニューやらも置いており、「そうか~。」夜は鶏料理屋さん(こっちが本業)になるんですね・・。
先採点者様がちゃんと書かれておりましたが・・。

 ホールは、奥様かどうかは私には解らない女性1名のみ、大将は厨房の中ですが、こう云ったお店ですから
席から厨房内は見えませんが、御近所様へのご挨拶に出てこられますし、帰りのご挨拶も中からキチンとされております。
先客の次ロットとなった為、待つ事10分程で到着した写真の一杯・・・


          つくね、鶏肉が可愛いけど、う~ん、地味な映りね・・・。


 初見、「凄味」は感じませんが、濃ゆそうな重さでは無く「爽やか」とも感ずる香りを立ちあげてます・・。
この時、未だ「もうけーへんからな。」でしたが、撮影後、麺とスープを少し頂いて、
直後、「少な目」でお願いして於いた「ご飯」を先に一気に片付けました!。・・そう、「一杯に集中」したかったんです・・。




===  麺  ===<太めな平打ち軽チヂレ麺>

 中華そばに使う「細麺」もチョイス出来る様ですが、私はこのデフォで。メニューに「ミネヤ」製と有ります。
「太め」と言いたくなる太さ、ウニュウニュとしたチヂレは不規則で持ち上げて外の滑りを感じる最近系。
ですから「吸上げ」はトロみのあるスープをボディにしっかり蓄えつつも、太さの割に楽な方です。
エッジは丸目な為、ピシっとした感より、柔らかなタッチで、口内への当たりは「優しめ」に思えます。
食感は


         全体の均一硬度で醸しつつ、一寸の中の乾きで「クッシリ」、丁度良い加減。


 僅かに中の水分低さ感を感じる故「ピチクチ」とした瑞々しさ迄はならない物の、
その、中の少しの乾きでしっかりした「潰し」を楽しめ、風味伴う、何処か素朴な感も沸きます・・。
兎に角、


 不規則なウネリラインに隠す、「タッチ・固さ・喉越し」、全て程好いバランス感な、太さなりの噛み感楽しめる麺
                                         ・・・とお伝えしたい。




=== スープ ===<鶏のコク薄甘をシャープな味付けで軽く感じさせる>

 ポッテリ・トロ~ンとしたタッチは名前通りの「とろみ」でしょう。
荒々しさの無い、透明のトロンと感にコラーゲンの多さを感じつつ、一発目のレンゲは「特に濃くないんじゃない?」
しかし、そのお味は

           トローんとした粘度に隠すまったりとした鶏の濃厚出汁。

           それを、あくまでも「シャープな酸醤油」でスッキリ余韻で〆る。


 「ふっ・・。」と笑みがこぼれました。そして「大将、ヤルじゃねーか・・。」・・其処で冒頭の先にご飯を片付け!。 
これを飲むと、巷に多い「鶏白湯」は、「濃厚」を伝えようと判り易さ狙いの、「鶏の甘さ」を助長する様な
「甘重さ」と感じてしまう程。濃厚なんだけど、濃厚!と云ったクドさを演じて来ない・・。

 感心するのが、知り合いの蔵から分けてもらうと云う「希少」な醤油が醸すのか?、
その醤油ダレに封じ込むと云う魚介類の為か?はたまた少し酢でも入れているのか?

            
            軽い「酸味」がスっと立つ。故に「酸醤油」な味。


 この「味付け」が私の好みとシンクロします。
鶏甘みは残しつつ、決して濃さを振りかざさないスッキリとした味わいが上品であり、そしてアダルト。
兎に角、

 しっかりトロみ鶏出汁に味付けた、酸味の利いた醤油味の爽やか・シャープな余韻でこのトロみを軽やか飲ませます。




===トッピング類===<地鶏肉、つくね、水菜、ネギ、OP味玉>

 ピンク色した、いかにも「イイ地鶏です。」ってな赤ピンク鶏肉色あい。「部位」なんて判りませんが2種類有ります。
「地鶏」らしいしっかり固さから肉汁がジュワジュワ・・・って事は無いんですが、
軽い塩分的な味付けで、素材とその固めな肉潰し歯ごたえを楽しめます。が、ボリュームは少なくアダルト・・。

 感心したのは「つくね」。二つくらいしか入ってませんが、
まあこれも軽い味付けな、素材活かし系つくねながら、「ミント」?って思える爽やかな風味が利かされて小憎い演出。 

 味玉にはここの醤油ダレを感じる、例の酸醤油が漂う、「卵自信の甘み重視に酸味ある醤油」ってな味付けで、
これはイイお味。固さ等仕上げも申し分なく、この滅多無い味付けにより是非次も・・な逸品。


 トッピング類、この「鶏」スープに合った肉・つくね、味玉等々、派手さは控え目ながらにセンスを感じる品々。




=== 総  評 ===<巷に増えた「鶏白湯」とは又違う上品な「鶏とろみ」>

 麺量はまあ普通くらいですが、こう云ったメニューにちゃんと大盛りを用意してくれているだけで有難い・・。
正直な所、「もっとくれ!」でしたが、これは総量よりも多分「旨かった」から沸いた欲望(笑)。

 既述してますが、鶏で作ったこのトロみを爽やかな味付けで「濃厚なのにそう感じさせない」、
そんな巧みな味付けに腕とセンスを感じるし、この味はかなり私の嗜好にハマりました。
最初スネながら思ってた「もうけーへんし・・。」な気持ちを完全にヒッくり返してしまいました。
 
 トロミ鶏出汁、麺、トッピング、トータルで「派手さより味」を感じ、巷に多い「甘濃い」ヤツとの違いに
「この店の、作りたい味」が見えました!。しかしこの営業時間・・・「趣味」の領域ですね・・それが又イイ。(笑)
「はっ!?」と気付きましたが、何か、「ラーメン店」とは違う「味」へのアプローチが見えつつ、
そんな料理なお店の出すラーメンが全て旨い!とは思いませんが、この味の傾向が私はシンクロしたんでしょうね。・・きっと。



 「又、来るか?。」・・・「ハイ!必ず。」・・・と云うより、大将の「味のセンス」が私好みな為、
「何を食っても旨い筈。」との思いが湧くし、本音は「全メニューフルコンプ!」。久し振りにこれを思った・・。

 点数付けに当たっては、薦められる80~ってのはごく軽く飛び越え、私自信「幸福」を感じた、
久々の90~。これまでの高得点と少々勘案した結果、本音、先採点者様と全く同点数ながら、
「この滅多ない酸醤油」の、個性あってしっかり味付け、でも上品な味風に1点足したこれでお願い致します。

(本音の所、この点数付けをして、これから少しでも知名度が上がるのは実はイヤ(笑)。
このサイトの点数付けでは何の影響力もないでしょうが、あんまり人気出て欲しくないなぁ・・・。
過去に気に入って高得点つけても行列に拒まれて行けなくなった店々の様にはなって欲しくないし・・。
行けば解りますが、行列が出来たら駄目な店ですって!。 )



          鶏の出汁・味わい、全てがアダルティな濃さ旨さ!。


           一発で知らしめる濃厚~とは違うハイレベルな味わいを是非どうぞ!。



 ご馳走様でした!。是非、この味を壊さずに、出来れば「ひっそり」と長らく続けて下さいね~!。





 

投稿(更新) | コメント (12) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こんばんは、かなりの高得点ですね。
>う~ん、地味な映りね・・・
いやいや鶏白湯でこのビジュアルならかなり美味しそうに見えますよ、濃厚好きとしては。
>、「鶏の甘さ」を助長する様な
「甘重さ」と感じてしまう程。濃厚なんだけど、濃厚!と云ったクドさを演じて来ない・
これは、すごいですね。確かに僕も「濃厚鶏白湯=甘い」という認識を持っていましたし、ちょっと興味沸いてきました。
しかし行くのにはちとハードルが高い所にあるので、僕は行けないかもなあ。

ktsdc | 2011年4月9日 22:25

 今晩は、いつもおおきにです。濃厚民族ktsdcさん。
>いやいや鶏白湯でこのビジュアルならかなり美味しそうに見えますよ、濃厚好きとしては。
~これネ、「白湯」っては言ってダメそうな「透明感」あるトロリ、なんですけど、
 私的に一瞬、「豚骨醤油」にも通ずる地味&ありきたりさ(←初見の本音)だったんですよ~。
>確かに僕も「濃厚鶏白湯=甘い」という認識を持っていましたし・・
~そもそもね、大阪で「鶏白湯」って古くか何店かは有りますが、やはりブレイクしたのは中津の7の付く店!(と私個人の意見)。
 今や色々と増えて福島区と東成区で頑張るあの和風な有名店系の店も有りますが、
 「それらとは違うチューン」で、いちいち「甘重い」を出さないこの調味は、これ又「私は」と前置きした上で、
 この纏め方は、「他にない、一回イっとけ・・。」
 ですよ(笑)。 それを早く言ってくれなかったからって、他レビュワーさんを罵倒すらしてます・・(笑)。

昼飯専門 | 2011年4月9日 22:50

こんにちは。

おぉ!かなりの高得点ですね!!
スープとつくねの小粋な工夫(?)が光る一杯のようですね。
立地的にあまり行くことが無い場所なのが悔やまれます。。。(泣

pvs aka duff | 2011年4月10日 11:41

ご無沙汰してます!ktosです。こんにちは。
むちゃくちゃ気になるな~ この「鶏白湯」!!

>一発で知らしめる濃厚~とは違うハイレベルな味わいを是非どうぞ!。
こんなフレーズによわい私(笑)
ただ相当な完成度の高さを醸しだしてますね。
しっかし立地がああ・・・

ktos | 2011年4月10日 12:12

こんにちはー。先こされましたー。そしてさっき行ってきたところです。レビアップされたのと、採点だけ拝見して、先入観なしに食し、そしてレビアップ原稿片付けました・・・。どうしても、関東のラー友と一緒にこちらを訪問したくてです・・。本当にうまかったです。

ご店主の話では、すでにmixiのファンページが開設されているとのことで、今後の新メニュー展開は詳しくそこで発表すると言われました。魚介系の塩にあわせる麺の仕上げに今悩んでいるとのことで、実に熱く語ってくれました。もう少しで完成しますから、来てください。タイミングはmixiでしかつたえられませんがすみません・・・ですって。

>「何を食っても旨い筈。」との思いが湧くし、本音は「全メニューフルコンプ!」。久し振りにこれを思った・・。
=>答え合わせする気分で御レビ拝見しましたが、この部分、まさに一致でびっくりです。

こんばんは、「先採点者」です。

こちらようやくの訪問ですね(笑)。そしてこの高得点!
納得&何となく嬉しさも感じております。

この、単に濃厚なだけでない鶏白湯醤油、旨いですよね~。
「つくね」のミント風味は恥ずかしながら気付きませんでした。
そのあたりも大将の芸が細かく、拘りがあるんですね。

>大将の「味のセンス」が私好みな為
そうですね、私は同時に昼専さんとの味のセンス似ているな、とも再認識です。
(但し「酸」は除きます!)

それにしても、一回食ってますが旨そうな一杯ですね~
このレビューのおかげで私の再訪が早まりそうな予感ですよ!!

SBT | 2011年4月10日 19:17

 今晩は。コメ等、いつも有難うございます。pvs aka duffさん。
>スープとつくねの小粋な工夫(?)が光る一杯のようですね。
~はい、それら以外にも自家製で無く共、上手く麺が溶け込んでますよ~。ほどほどの存在感あって。
 以前に、初めて一軒しか無かった事に高槻の「きん〇い」で感じた様な、ハイレベル感です・・。
>立地的にあまり行くことが無い場所なのが悔やまれます。。。(泣
~そら、この辺にわざわざ・・となったら鶴見のブロッサムくらいでしょうかネ・・。
 でも、覚えて於いて下さいね~。多分どれも「普通」って事は無いと思いますから~。(これは「お早めに。」とも・・。)

昼飯専門 | 2011年4月10日 20:49

 今晩は。いつもおおきにです、そしてお久しぶりで嬉しいです。ktosさん。
>むちゃくちゃ気になるな~ この「鶏白湯」!!
~この点数ですから、私は「推す」のに自信は有ります・・が、あんまり騒ぎたくもない・・(泣)(並んだらやだから。)
 んでね、「鶏白湯」ってのとはややイメージが違う「透明感ある豚骨醤油」な色目が一見「地味」だったんですが、
 この通りの「尻上り」!。「立地」の問題は頷けますが、是非インプットして於いて下さいね~。

昼飯専門 | 2011年4月10日 20:53

 今晩は、毎度です~。とまそんさん。
う?!?!、そんなソッコーで、ですか~。・・・・そちらのレビュー、逆に「ガン見」してコメしますね!。
>すでにmixiのファンページが開設されているとのことで、・・
~そうですかぁ・・。まあ、ユーザーさんの数が違いますしネ・・(私もログイン出来ますがそっちは一切使いません。)
 あんまりお客さんが増えたら、色々と現在の「良さ」が心配になってしまいます・・。
>魚介系の塩にあわせる麺の仕上げに今悩んでいるとのことで・・
~「私個人、」な前置きですが、「今の立ち位置で「鶏」を大事にしてくれたらイイのに・・。」
 「魚介」とか、好き者ウケの良い「塩〇〇」とか、していろーんな人で埋め尽くされるのが、何か寂しい・・。
 (ご近所の常連さんから言わせれば私もそんな邪魔な一人ですが・・。)

昼飯専門 | 2011年4月10日 21:04

 今晩は、SBTさん!。
「又言いいたい!」(笑)。これは「お前、はよ行っとけ!」でっしゃろ~!。サラっと高得点だったんで、
こんなに時間が空いてしましましたやん~。
>この、単に濃厚なだけでない鶏白湯醤油、旨いですよね~。
~ですね~!。もうね、「鶏白湯」って言うとイコール「甘重い」なイメージが直結しますが、
 こいつは確かに甘みあるけど、「素材の」って感で調味で出す軽やかさでイイ纏まりですね~。
>それにしても、一回食ってますが旨そうな一杯ですね~
~ここ、「すんません!。」なトコですが、実は直前に店の場所以外は確認しなかったので、
 「SBTさんが高得点付けてる。」って感で行って、メニュー名まではインプットしてなかったんですよ~。
 このケース、本来、「中華そば」もしくは「他」を注文でしたよね・・・・。ホントにすみません・・。

昼飯専門 | 2011年4月10日 21:10

こんばんは~遅コメすみません。

…しかしこうも高得点が続いてしまうと、怖じ気づいてしまい、かえって行けなくなりますね。
でも行ってみたいです。

立秋 | 2011年4月12日 22:40

 まーいど、今晩はです。コメ等、おおきにです。立秋さん。
>…しかしこうも高得点が続いてしまうと、怖じ気づいてしまい、かえって行けなくなりますね。
~それ、な~んとなく、ですが、解ります・・・。
 だって、もう期待値全開で伺う事になりますし、いざ食べて「あれ?・・・。まあ、これは・・。」とかね~(笑)。
 「違う」楽しみで、遠慮せず「昼専はこんな系統にイイ点を付け勝ち!。」とアバく楽しみもありまっせ~!(笑)。
 お互い、解ってますから、これに60点を付ける立秋さんの呟きも又見たい気がしますよ~!。

昼飯専門 | 2011年4月14日 21:05