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開店時間11:30に合わせて到着したが、3-4分遅れて開店。先待ちは2名だったが後続多数で、じきに満席近い状態になっていた。店内は適度なスペースを有しており、L字型カウンターのみが設けられている。年季は感じられるが気になるような不潔感等は無く、居心地は悪くない。男女各1名による切り盛りで、ちょっとお疲れという感じが気になった。

お目当ての本メニューを選択。20分程待ってから配膳された。

スープはカレーが混ざり込んだもので、僅かなトロみが感じられる。
飲んでみると、街中華店らしい方向性の味わいだが、文句無しの旨さ。余計な重さは無いのだが十分なコクがベースを支え、辛味、スパイス感は強くは無いものの、何とも心地良い刺激をもたらしている。
塩分濃度は適度。余計なショッパさは抑えながら、辛味と相俟って最後まで飽きの来ないキレを生み出している。さらに、邪魔にならないレベルで付与された酸味がポイント。巧妙に飲み口の良さをもたらしており見事の一言に尽きる。
全体として、特別に凝った感じはしないが、味に隙間感を感じさせない旨いカレースープ。結局、完飲してしまった。
なお、途中、カウンター上の固形分リッチな辣油をスープに混ぜたり、ソースをトンカツにかけたりして食べ進めたが、いずれも非常に良い効果をもたらしてくれた。

麺は、軽いうねりを有する中麺。
食べてみると、茹で加減は丁度良く、しっかりとしたコシと歯応えを有している。それなりの密度感を伴うツルツル&モッチリ食感が心地良く、咀嚼と喉越しを存分に楽しむ事が出来る。この一杯に於けるマッチング性も良好。
量は普通位か。トンカツやサービスの小ライスと合わせると、十分な満腹感が得られた。

具として、トンカツは、普通の1枚分が乗せられており、十分なヴォリューム。特別に上質のものとは思えないが、揚げたてならではの旨さを味わう事が出来て文句無し。
他に、斜め切りされた葱、人参、豚小間肉というところ。これらは量が少なく、葱などはクタクタ。もう少し野菜が欲しい気もするが、それは贅沢というものだろう。トンカツの存在感が全ての不満を封じ込めてくれる。

基本的には街中華的な路線なのだが、熟練を感じさせる作り込み具合が光るカレーラーメン。望外の旨さを大いに楽しむ事が出来た。それにしてもこちらの店、メニューが多過ぎて、2人体制ではオペレーションが大変そう。あまり無理をなさらず、末永く営業して頂きたいものだ。

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