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「丸鶏醤油+味玉 850円」@NOODLE MEISTER 源九 GENKの写真インド料理で一番大事なのは、塩だ。これがしっかりキマらないとスパイスも立たない。

アキレスと亀という哲学(パラドクスと言われるけど)がある。亀に追いつくには、今亀が居るポイントに到達しないといけない。そこに到達した時に亀は少し先に行っている。その少し先に到達した時には、亀はほんの少し先に行っている。てな具合で永久に追いつかない。
インドではこのパラドクスがカレーの味付けに例えられる。
あと少し、塩を足さねば。もうちょっと、もうほんの少し・・・いくらやってもゴールに届かない。思い切って突き抜けないとキマらない。

ドッカーンと塩をブッ込んでくるニューウェーブ店、八咫烏。ゴールに届くというより超音速でゴールテープを引きちぎる塩。
その裏手に意識高い系の新店がオープン。源九という店。貝ハマグリ、鶏、煮干の三本柱。丸鶏醤油味玉をチョイス。

チャーシューを目の前のスライサーでカットして、着丼。

スープ。

ど真ん中直球の鶏。本当に鶏だけ炊きました的な素直な直球。多分絶対だが単純に鶏を炊いている。鶏の癖もそのまんま出ている。棒球である。かなり濃くでてる。鶏油も厚め。

とても心地よい。成分無調整の鶏のジュースだ。

なぜアキレスと亀の話をしたかというと、醤油。あと少し、あと少し。塩分がゴールに届いてない。塩を2つまみ落とすとゴールインする。
でも俺は今のこれがすごい好きだ。鶏のスープを飲んでいるという喜びがひとしおに感じられる。これでいい。飲み物でいいんだよ。
ゴールしたら言われるよ「またおまえか」と。

塩ドッカンのお隣さんと対極を成すのは、故意なのかも知れない。ハマグリも面白そうだ。
あと味玉すごく美味かった。

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