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「天然真鴨の鴨南ばん(数量限定)」@そば処 鴨南ばんの写真創業200年の老舗っうコトで、行ってみることにしました。
鴨南ばんの発祥店……らしいっす。
江戸時代1810年頃、日本橋馬喰町で創業、7代目からこの地に移転。現在は8代目みたいですよ。

また、正式な店名は「元祖 鴨南ばん 本家」です。

こじんまりした落ち着いた店内。後続客で即満席。
表題(1,950円)を発注です。
朱塗りの蓋がされての提供。

醤油と柚子の香り…
蕎麦の上に柚子一片が添えられています。
心地よい酢みのある薄口醤油味のおつゆ。甘み控えめでほのかなお出汁。鴨の脂がおつゆに大変良い深みをもたらせます。

蕎麦は滑らかで柔らかく、優しい口当たり。蕎麦の種類や粉配合はわかりませんが、更科のような二八と言うべきか…そんな感じです。

鴨肉とつくね、ネギがのっています。別皿で刻みネギが添えられていました。
鴨肉と鴨の骨を細かく砕いで丸めた直径2センチくらいのつくね…コリコリした食感が印象的。

そして、鴨肉は別格。ミデアムレアです。
味付けはほとんどないのですが、肉汁が濃厚で凄く( ゚Д゚)ウマー
ネギも良質です。
香り高き七味もいい感じ。

とにかく鴨が最高。食べ進むにつれ、おつゆに鴨の出汁が深まり汁完でした。


【以下、興味があれば…】

店の由来…
(以下、原文のとおり)
「鴨南ばん」の歩みは江戸時代文化年間(1810年頃)、日本橋馬喰町の鞍掛橋のたもとで始まります。初代「笹屋治兵衛」は長崎の「南蛮煮」をもとに「鴨南ばん」を考案したところ、たちまち江戸中の評判となり「鴨南ばん」は店の愛称としても親しまれるようになりました。
しかし治兵衛は後継者に恵まれず「伊勢屋藤七」を二代目として迎えます。この頃「鴨南ばん」は江戸の名物として多くの文献や番付表に紹介されています。藤七は鴨が渡って来ない夏の時期は穴子を使った料理なども出していました。
明治の中頃から藤七の子の「川辺藤吉」が店名を「元祖鴨南ばん」として三代目になりましたが、東京の大半を焼く関東大震災(大正十二年)の大火事で店も消失してしまいます。
翌年、弟子の「杉山喜代太郎」が四代目となり当時働いていた職人を集め、区画整理のため店を少し浅草橋寄りに移して再興させました。その後、喜代太郎は震災で全焼した日本橋区の復興を目指して区議会議員になり、その活動が多忙になったため、両国長寿庵で修行をしていた「桑原光二」が五代目を引き継ぎました。この時に妻の「トイ」が「鴨せいろ」を考案し、各地に支店もできたため店名に本家をつけ、現在と同じ「元祖 鴨南ばん 本家」としました。光二の後は長男の「敏雄」が六代目となり歴史を伝えていましたが、街並みの変化により湘南台に本家を移転させ光二の三男の「芳晴」が七代目として引き継ぎました。
当店は現在八代目で二百年あまりの伝統の味を守り続けております。

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